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司法試験のレベル

ここ数年は、司法試験の合格者を増やすといった新聞記事をみかけることが多くなりました。 具体的には、どのように合格者を増やすのでしょうか? 自分なりに考えたことは、次の4つです。 1.法科大学院を設置し、試験制度に新しくした 2.試験レベルを下げた  たとえば、高校入試でラサール高、灘高の入試問題が、一般の公立高校の共通入試問題になったような感じ 3.合格者を増やした  たとえば、国家公務員試験一種の合格者上位20人を財務省に採用していたのを、上位100人まで採用するようになったような感じ 4. 10年前に司法試験に不合格になった人が、仮に去年の試験制度と合格基準で10年前に受験していたら、合格できていた 以上、4つのことはあっているでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

>1.法科大学院を設置し、試験制度に新しくした そのとおりです。 >2.試験レベルを下げた 誤っています。 試験問題の水準は新司法試験の方が旧司法試験よりも高度です。 >3.合格者を増やした そのとおりです。 旧司法試験の最盛期には1500人程度の合格者数でしたが、現在では2000人程度に増員されています。 >4. 10年前に司法試験に不合格になった人が、仮に去年の試験制度と合格基準で10年前に受験していたら、合格できていた 誤っています。 新司法試験と旧司法試験では試験問題の出題傾向が大きく異なっており、後者に適性のある者が前者に合格できるとは限りません(逆もまた然りです)。

noname#108517
noname#108517
回答No.1

程度の差こそあれ1~4全て該当します。 2・3はたとえが極端だし、4は全ての不合格者が合格できるかのようです。そりゃないね。

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