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平成21年 春期 基本情報技術者 午後 問06
平成21年 春期 基本情報技術者 午後 問06 設問3の「f」の回答の求め方を知っている方はいらっしゃいますでしょうか。 ここだけ回答が導き出せませんでしたので、知っていたら教えて頂きたいと思います。 秋に基本情報技術者試験を受験しようと思い勉強中です。
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確率の基本的な問題です。 μ±2σ の意味が判れば簡単です。 表2によると、開発全体の標準偏差(σ)は 2.2 となっており、問題の中に μ±2σ の範囲に収まる確率は 0.95 と書かれている。 従って、最長作業日数(確率0.95)は平均作業日数に対して、開発全体の標準偏差(2.2)の 2倍を加えた日数になる。 ちなみに、この問題に対して、IPAの総評には、 「fの正答率は低く、あまり理解されていなかった。確率分布、分散、標準偏差など確率の 基礎についての知識が十分でないように思われる」 と書かれています。
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- jjon-com
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平成21年 春期 基本情報技術者 午後の問題はこちら。 http://www.jitec.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2009h21_1/2009h21h_fe_pm_qs.pdf 午後の問題 問6 表2の最下行より, 開発全体の平均作業日数μ=12.7+12.3=25.0日間,標準偏差σ=2.2日間であることが分かる。 正規分布,平均μ,標準偏差σの関係を描いたグラフはこちら。 http://homepage1.nifty.com/QCC/sqc2/gauss3.gif 作業日数がμ±1σすなわち(25.0-2.2)日間~(25.0+2.2)日間の範囲に収まる確率は0.68であり, 作業日数がμ±2σすなわち(25.0-4.4)日間~(25.0+4.4)日間の範囲に収まる確率は0.95である。 よって後者の場合の最長作業日数は,平均作業日数 25.0日間に (f)4.4日を加えた値。
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回答を出して頂き、有難うございました。 標準偏差を含めた確率は、もう少し勉強しないといけない感じがしました。 頑張って見ます。
お礼
丁寧な回答、有難うございました。 確率はもう少し勉強する必要がありそうですので頑張ります。