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八朔に相撲をとるのはなぜ?
9月6日に京都の松尾大社で八朔相撲が行われます。 八朔とは8月1日のことですが、旧暦では約ひと月遅れになるので 9月に行っているようです。 八朔相撲でぐぐると松尾大社以外でも各地で行われているようです。 なぜ八朔の日に相撲をする習慣が生じたのでしょうか。 推測でも結構です。 お考えを聞かせてほしいです。
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八朔の日に風祭りを行なう地域も多いようです。 風祭り⇒http://100.yahoo.co.jp/detail/%E9%A2%A8%E7%A5%AD/ 八朔相撲も、収穫前の厄除けの意味合いが強いのではないでしょうか。 きちんと文献に当たって調べたわけではないので、あくまで推測です。 興味深いテーマですね。
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- バグース(@bagus3)
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相撲はもともと神さまに奉納するために始まりました。 神さまに見せて楽しんでもらおうとするショウだったのです。 そこで八朔相撲ですが、徳川家康が初めて江戸城に 入ったときが8月1日であって、その日に奉納相撲を 行ったのが始まりです。 http://shinshu.fm/MHz/90.97/archives/0000147310.html
お礼
回答ありがとうございます。 相撲は >神さまに見せて楽しんでもらおうとするショウだったのです。 たしかにそのとおりでしょう。 しかし、狂言や能、流鏑馬なども同様の性質を持っていると思います。 なぜ、そのショウが八朔においては相撲なのだと思いますか?
- k-josui
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「八朔 相撲」で検索 2番目に http://blog.goo.ne.jp/eeee6367/e/aec17cf8a4fba58c9d4297b014e88933 ここに由縁が書いてありますけど・・・・
お礼
回答ありがとうございます。 八朔の由緒は京都の松尾大社のhpでは次のように記されています。 http://www.matsunoo.or.jp/hassaku/sumo/hassaku-sumo.html 「八朔祭」の起源は、古来からの習わしで、いわゆる「八朔」または「怙恃(たのみ)の節」、「たのみの節」といわれてきた人々の年中行事に遡るとも言われています。 この「八朔」には、ひとつには「田の実りをお供えする」と言う意味と、「稲穂の豊穣を祈願する」という二つの意味合いがあり、室町時代の一條兼良の「公事根源」、江戸時代の黒川道祐の「日次紀事」などによると、旧暦の8月頃になると早稲の穂が豊かに実るので、農民の間にはその初穂を貴人、恩人に送る風習が古くからあったと言われています。 ご紹介いただいたブログとは違っていますね。 いろんな説があるようですね。 質問の趣旨は八朔の起源ではなく、 【なぜ八朔の日に相撲をする習慣が生じたのでしょうか。】 ということなのですが・・・
お礼
回答ありがとうございます。 ご紹介いただいたサイトに記されていた 奈良県の龍田大社の風祭は存じ上げていましたが あれも八朔の祭だったのですね。 八朔は風害防除の祈願のための祭なのかもしれませんね。 台風シーズンということもあるのでしょう。 忌籠り・獅子舞・囃子・大注連縄を張る・大声で騒ぎたてる・藁人形に悪神を負わせる・・・ 八朔の行事も様々なのですね。 >八朔相撲も、収穫前の厄除けの意味合いが強いのではないでしょうか。 という推測はいいセン着いてるんじゃないかと思いました。 大変勉強になりました。感謝いたします。