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鉄鋼業界って、今どうなってしまっているんですか?
どこで調べたらいいか、誰に聞いたらいいか分からないので、ここでお尋ねします。 鉄製品加工の工場で事務をやっているんですが、今、原材料の鉄の入荷が遅れて大変なことになっています。値上げなどの話が進む中、うちの会社でもかなり早い時期から対応に入っていたにもかかわらず、毎日、納期を急ぐお客様との交渉でてんやわんやです。 需要が旺盛なわけでもなく、海外からも安い製品が入っていて、値上げに追い風な空気では決してないと思うのですが、どうして鉄鋼製品は値上がりし、生産も滞っているのでしょうか。 お客様からのクレームを最初に受けるのは私なので、その根本的な部分が知りたくて仕方ありません。 どうかお詳しい方、ご教授下さい。
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日本の鉄鋼価格は安すぎて儲からない ので需要が旺盛な中国や東南アジアに 輸出されていると新聞に出ていた ような気がします。
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- imocoro
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あくまで私見ですが・・。 今まで各メーカーともシェア確保の為に値下げ合戦になってしまい、もはや利益どころではなくなってきました。 「底」が見えない今、闇雲に値を下げるより「値上げ」の方向へ動いてきております。 「モノ」は確実にあります。出さないだけなんです。 「品薄感」を煽り、高い材料を買ってもらう魂胆です。 独禁法に触れるのでは?と思いますが、あくまでもメーカー同士が話し合って決めたわけで無く「暗黙の了解」的なニュアンスです。 建前はね。。
お礼
早速の御返事有難うございます。 値上げの話が始まった当初は、imocoroさんの仰る通りの理由だと、自分で納得していましたが、高付加価値の商品ならともかく、鉄鋼2次製品などは、言ってみればどこでも作れる商品ですし、現実に、問屋さんなどには、あまりに国内の流通が滞っているため、海外から買い入れた製品が山と積まれている状態みたいです。このままでは、日本国内の日本製品離れが進む一方なのではないかと、素人考えでは思ってしまうのです・・・
お礼
ご回答有難うございます。 なるほど、中国はもうすぐオリンピックですしね・・・ でも、中国や東南アジアは、経済成長率は高いけれど、まだ人件費も日本とは比較にならないほど安いと聞いていますが、鉄鋼の売値(というか儲け)は、日本と中国・アジアで逆転しているということなのでしょうか・・・。 いくら儲からないとはいえ、それでどうして国内向けのロッドを止めてしまうのか、腑に落ちません・・・。私の考え方が古いのだとは思いますが。