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棺桶、湯桶の読み方
「棺桶」:なぜ「かんとう」と読まなかったのですか? 「湯桶」:なぜ「ゆおけ」と読まなかったのですか?
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勉強させていただきました。 ありがとう。
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- G-Fish
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>そのよな一般的なことでなく、棺桶と湯桶(ゆとう)に限定の質問です。 参考意見と言うより、私も少々気になり、あれこれ調べて推論してみました。 棺桶の桶(おけ)と、湯桶の桶(とう)は字こそ同じですが、 もともと別の物だったと言う可能性はないでしょうか。 つまり、漢字を当てられる前に「おけ」と言うものと「とう」と呼ばれるものがあったのではないかと言うことです。 根拠としては、棺桶(近代以前に使われた早桶)などの所謂「結桶」と湯桶の作り方がまるで違っている点。 結桶と比べて、湯桶の作り方がより原始的である点(これは工芸技術の問題ではなく、 同じ『機能』を持つものをどちらの方法がより簡単に作成できるかと言う意味で)。 湯桶が、古代中国の青銅酒器によく似ている点。 もともと酒を注ぐ酒器を「尊」(とう)と言っていた点です。 中国から、酒と共に、酒を注ぐ酒器をあらわす言葉「とう」が伝わり、 湯桶のように何かを注ぐための道具を「とう」と呼ぶようになり、 後に、水などを満たした入れ物を表す漢字「桶」を当てて使われる事になった・・・ ・・・推論に過ぎませんが、いずれにせよ、このような場で聞いて明確な答えが出る問題ではありませんね。 典拠を明示できるのであれば別ですけれど。
お礼
ありがとうございます。
簡単な問題ではありません。お礼欄で回答者に失礼なことを書いてはいけません。 湯桶(ゆトウ)は漢語を多用した人(仏僧や学者、茶人など)の間で生じたことばだと考えられます。 おそらく水桶スイトウ・木桶モクトウ・便桶ベントウ・鉄桶テットウ・茶桶サツウ・漆桶シッツウなど、漢語として渡来した言葉とそれらから類推して「和製の漢語」が作成され、また湯桶(ゆトウ)のような和漢折衷型のものも生じたということでしょう。 正統な言語観にもとづかない語=「湯桶読み」の湯桶として、劣ったものと扱われながらも消えさることなく生き延びているわけです。 「重箱読み」の棺桶のほうは、漢語を意識しない人の間で生まれた言葉だと思われます。そこでは棺は「ひつぎ」ではなくカンというものとしてとらえられていたため、ひつぎおけではなくカンおけになったのでしょう。
お礼
>お礼欄で回答者に失礼なことを書いてはいけません。 第三者が質問の回答以外のことを書いてはいけません。 事情知らない、失礼です。 回答は理屈あるね。 上流階級の間で生じた言葉と下流階級の間で生じた言葉 ありがとうございます。
- G-Fish
- ベストアンサー率34% (37/107)
要するに、 事物の読み方に「重箱読み」「湯桶読み」の違いがあるのはなぜか? そこに規則性はあるのか? と言うことでしょうか? 簡潔に言ってしまえば、理由はありません。 ある程度の規則性は認められますが、例外が多すぎるし、 現在慣用的に使われている読み方も、標準語策定の段階で複数ある候補から恣意的に選ばれたものですから、 日本全国どこでもそうだったわけではありません。 音訓混じりは、漢字の大衆化により自然発生的に起こったものですから、そこに明確な起源や規則を求めることは不可能なのです。
お礼
>事物の読み方に「重箱読み」「湯桶読み」の違いがあるのはなぜか? >そこに規則性はあるのか? >と言うことでしょうか? 違います。 そのよな一般的なことでなく、棺桶と湯桶(ゆとう)に限定の質問です。 わからなければいいです。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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回答番号:No.3 オカルトのつもりないよ。不可視をみつめている。 そしてね。誰だって、現在のここで、そしてその自分で見たり、考えたりしているんだから、どんなに古代のこと問題にしたって現代の考えでしかない。現代の見かたしかできない。 誰も現代までの歴史の叡智や知識を否定したり、その意識をこえたりはできないよ。 この現代にいる自分がみている、考えているだけよ。 歴史を逆行することも、過去に自分へともどることもできないよ。だれだってね。 「湯桶」は“ゆおけ”しかない。“ゆとう”という対象客体はない、と思うな。 そんなものあるの?“ゆ・おけ”つまり、“お湯の桶”しかないのではありませんか。 そのことばに漢字をあてがうと、つまり日本語で当て字というんですが、「湯桶」となる。 それだけのことではないですか? それをこの字だけ見てね、そして間違った読み方をする。 「とうとう」と読めばまだいいかもしれないが、「ゆとう」と読んで得意になる。 そんな状況や姿を指差ししているのではないでしょうか? つまり、「ゆとう」なんて物品や事象があると思えないが。 貴兄はどう思うのですか?日本にそんなものがありましたか? 「やっとう」っていうのは物ではないがあるけれでもね。
お礼
>「湯桶」は“ゆおけ”しかない。“ゆとう”という対象客体はない、と思うな。 >つまり、「ゆとう」なんて物品や事象があると思えないが。 >貴兄はどう思うのですか?日本にそんなものがありましたか? 何言ってるの。 あなたのNo.3の電子辞書にあります。 「湯桶(ゆとう)」 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/197784/m1u/%E6%B9%AF%E6%A1%B6/ 風呂の「ゆおけ」しか知らないから、「湯桶(ゆとう)」のよな漆塗りの高級品知らないから、そんなこと言う。 「重箱」という物があるから「重箱(重箱)読み」という言葉できた。 「湯桶(ゆとう)」という物があるから「湯桶(ゆとう)読み」という言葉できた。 これ理屈です。オカルトではないよ。勉強勉強!
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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yejiangさん。 投稿させてくださいね。ご批判は無論頂きます。 私たち昔から湯桶って、ことば使っていますが。 今でいうバス・タブや、雑貨屋で湯桶ありますか?って買い物します。漢字変換でもでます。 辞書でもありますよ。 http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E6%B9%AF%E6%A1%B6/m0u/ 棺おけは、字で書くと棺桶なんでしょうね。やはり辞書でもでますね。 ご質問の、「棺桶」も「湯桶」もどちらも、先にお棺があり、桶がくっついたのでしょう。 そしてお湯があり、その桶なんでしょう。 そういう遣い方ってよくありますが。またあてずっぽうの推量なんかして、回答投稿する資格がない、と怒られるかな?
お礼
わはは、ご批判します。 私の質問「湯桶(ゆとう)」と「棺桶(かんおけ)」です。 風呂で使う「湯おけ」でないよ。 あなた間違えた「湯桶(ゆとう)読み」よ。 あなた「ゆおけ読み」と読んでる? わはは。 先にお湯、お棺があって後から桶がくっついた・・・OK。 なぜ一方が「湯(ゆ、訓)」+「桶(とう、音)」で 他方が「棺(かん、音)」+「桶(おけ、訓)」なのか? なぜ一方が音で、他方が訓なのか? 後からくっつくのが音と訓と違うのはなぜか? 尋ねているのはそこなのよ。理屈ある回答欲しいです。オカルトだめです。 >今でいうバス・タブや、雑貨屋で湯桶ありますか? この日本語変です。「や」が一つ少ない。 正しい日本語:今でいうバス・タブ屋や、
- danke3
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湯桶:ゆとう、ゆおけ、どちらの読み方もあり、意味も違います 棺桶:「かんとう」ではわかりにくい(特に字を知らない人が多い時代)、「ひつぎおけ」では言いにくいからでは? ところで、桶、樽、櫃の明確な区分はあるんですかね
お礼
「湯桶(ゆとう)読み」に使われる「湯桶ゆとう」のことについて尋ねています。 この場合、なぜ 「ゆとう」ではわかりにくい(特に字を知らない人が多い時代)・・。 どうしてゆおけにならなかったのでしょうか? 桶、樽、櫃の区別あります。
- bakansky
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「湯桶」は「ゆおけ」とよみます。 「棺桶」については、想像で申し上げるのですが、昔は土葬が一般でしたから、本当に「桶」(地方によって違いがあるかもしれないですが、丸くて、風呂桶みたいな形をしている)に遺体をいれて埋葬しました。 だから、「おけ」という言葉がまずあって、仏教の影響で頭に「棺」を付けるようになったのではないでしょうか(「棺」が音読みなのは、そのせいでは?)。
補足
「湯桶(ゆとう)読み」に使われる「湯桶ゆとう」のことについて尋ねています。 この場合、なぜ >おけ」という言葉がまずあって・・・ にならないか?
お礼
謙虚よろしい。勉強よろしい。