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『人間の真価は、棺おけを蓋うて定まる。」の読み方
坂井三郎氏の名言で『人間の真価は、棺おけを蓋(おお)うて定まる。』と言われていますが。 正しい読み方は。棺おけをおおいてが正しいのでしょうか。詳しい方にお伺い申し上げます。
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ハ行四段動詞の連用形が「て」「た」「たり」に接続する場合には、次のように活用語尾が3種類に変化可能です。 古語 音便形 口語表記(読みカナ) 「おほひて」→(ウ音便)→「おほうて」=「おおうて(オオーテ)」 「おほひて」→(イ音便)→「おほいて」=「おおいて(オーイテ)」 「おほひて」→(促音便)→「おほつて」=「おおって(オオッテ)」
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- OKAT
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>「人事は棺を蓋うて定まる」と言うのではないでしょうか。 送り仮名が「うて」となっているのに、「おおいて」と読もうとするのが理解できません 確かに変ですね。もっとおかしいのは、同じコトバンクで大辞林第3版を参照しているのに、 『じんじはかんをおおうてさだまる【人事は棺を蓋うて定まる】』 『かんをおおいてことさだまる【棺を蓋いて事定まる】』 と二種類あることです。前者は古文で読む、後者は現代文で読む、と言うことかも知れません。 しかし、それなら、(前者)は「おほひて」の「ウ音便」を使っているのに、一方(後者)は「おおいて」の「促音便」の「おおって」をどうして使わなかったのでしょう。 でも、いつもお世話になる「大辞林」にケチを付けるのは、どんなものかなあ(汗、汗っ)
- バグース(@bagus3)
- ベストアンサー率29% (1973/6719)
「人事は棺を蓋うて定まる」と言うのではないでしょうか。 送り仮名が「うて」となっているのに、「おおいて」と 読もうとするのが理解できません http://kotobank.jp/word/%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E3%81%AF%E6%A3%BA%E3%82%92%E8%93%8B%E3%81%86%E3%81%A6%E5%AE%9A%E3%81%BE%E3%82%8B
お礼
有難うございました。
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