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損益分岐点売上高の求め方
損益分岐点売上高の求め方について教えて下さい。 このような問題があります。 A社 B社 売上高 : 1,000 1,000 変動費 : 800 600 固定費 : 100 300 この条件での損益分岐点売上高は、A社は500、B社は750と なっているのですが、計算方法が分かりません。 初歩的な質問ですが、どなたか宜しくお願いします。
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- Major123
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この場合には、貢献利益率という比率を用います。 貢献利益とは、売上高-変動費 のことです。この貢献利益の売上高に対する比率を貢献利益率といいます。 つまり貢献利益は売上高の何%かという比率です(売上高も変動費もともに売り上げに比例して増加する数字なので、売上額に関わらず一定の比率になります)。 固定費は貢献利益から回収されていきますので、固定費の回収に必要となる貢献利益額(つまり固定費額=損益分岐点時の貢献利益額)を貢献利益率で割ることによって、損益分岐点売上高が算出できます。 A社の場合、貢献利益は1,000-800=200だから 貢献利益率は200÷1,000=0.2(20%) したがって損益分岐点売上高は100÷0.2=500 B社の場合、貢献利益は1,000-600=400だから 貢献利益率は400÷1,000=0.4(40%) したがって損益分岐点売上高は300÷0.4=750 となります。
- minosennin
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損益分岐点売上高=固定費/(1-変動費率) の算式に当てはめれば、 A社 100/(1-800/1000)=100/(1-0.8)=500 B社 300/(1-600/1000)=300/(1-0.6)=750 となります。
- shintaro-2
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この問題では 〔利益〕=〔売上高〕-〔変動費〕-〔固定費〕 です。 変動費は生産数量によって変動しますから、 グラフにすれば一目瞭然です。
お礼
有難うございました。 よく、分かりました。 勉強不足でした。