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損益分岐点の計算方法の疑問点
損益分岐点の計算方法は、下記とのこと。 損益分岐点売上高=固定費÷(1-変動費÷売上高) とても初歩的で抽象的な質問になってしまいますが、 なぜ、上記式になるのでしょうか? 教えてください。
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式の流れだけで見ると *売上高-変動費-固定費=利益 が基本の式で、利益が「0」の時点なので *売上高-変動費-固定費=0 「変動費」 は 「売上高×変動比率」なので、置き換えると *売上高-”売上高×変動比率”-固定費=0 「固定費」を右辺に移動 *売上高-売上高×変動比率=固定費 左辺の式を「売上高」でくくると *売上高(1-変動比率)=固定費 「変動比率」は「変動費÷売上高」なので、置き換えると *売上高(1-”変動費÷売上高”)=固定費 左辺を売上高にすると *売上高=固定費÷(1-変動費÷売上高) となり、よってご提示の式が導かれます。
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- souta_n
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次のような損益計算書を想定して見てください。 売上高 1000 (1) 変動費 600 (0.6) 限界利益 400 (0.4) 固定費 400 営業利益 0 これは文字通り損益分岐点ですね。まず着目すべきは限界利益=固定費が損益分岐点であるということです。売上1000円×0.4が限界利益ですし当然固定費も同額ですから同じ式です。固定費から売上を逆算するとしたら式は、固定費÷0.4です。この0.4をどのように算出するかというと、変動費600÷売上高1000=0.6 売上高の比率1からこの0.6をひくと限界利益率0.4が算出できます。これが(1-変動費÷売上高)の意味です。 何ともまどろこしい表現でしょう。早い話、固定費÷限界利益率で損益分岐点売上になるということです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 きちんと理解できました。