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言語学を勉強するにあたって。
言語学を勉強するにあたって、読んでおくべき必読書のようなものがありましたら、教えてください。なんだか奥深そうでどこから手をつけてよいかわかりません。
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- mig27xyz
- ベストアンサー率100% (1/1)
大修館書店が出している「言語学への招待」を先に読むといいでしょう。 この本をよんで、概要を把握して、好きな科目に行くといいと思います。 統語論なら英語でいいなら、Andrew CarneyのSyntaxのテキストがいいと思います。音声学ならラッドフォッギドのvowels and consonantsは必読書です。
- kagoo
- ベストアンサー率24% (6/25)
私もearlybirdさん同様、 田中春美の「言語学入門」をおすすめします。 はじめに読むには、一番だと思います。
- earlybird
- ベストアンサー率69% (9/13)
とりあえず,下記の本も入門書としてよろしいのでは。 1.言語学入門/田中春美[ほか]著 大修館書店刊 もしも,世界の言語の歴史,系統に関心がおありなら,それは「比較言語学」の 領域に入りますので, 2.比較言語学入門/W.B.ロックウッド著 大修館書店刊 3.比較言語学入門/高津春繁著 岩波書店刊 をお読みになるとよろしいかと思います。
お礼
ありがとうございます。 今は、何から手をつけてよいのやら分からない感じなので、 具体的にアドバイスをいただいてかなりありがたいです。
- Zz_zZ
- ベストアンサー率44% (756/1695)
ソシュールの『一般言語学講義』は、間違いが有ろうが無かろうが その間違いうんぬんを論じている場合もあるので、読んでいないこと には話になりませんので、まずは必読ですが、読んでも面白くないの で、如何にこの学問が面白いかを実感させてくれる、この著者の以下 のものを読まれることをお勧め致します。 ことばの樹海 千野栄一 青土社 2,200 B6 99/05 言語学への開かれた扉 千野栄一 三省堂 1,750 B6 94/11 プラハの古本屋 千野栄一 大修館書店 1,400 B6 87/03 言語学の散歩 千野栄一 大修館書店 1,900 B6 87/02 注文の多い言語学 千野栄一 大修館書店 1,602 B6 86/02 言語学のたのしみ 千野栄一 大修館書店 2,200 B6 80/02 世界ことばの旅;地球上80言語カ 千野栄一 研究社出版 6,200 B6 93/07 ( https://www.honya-town.co.jp/yurindo/index.html ) http://www.threeweb.ad.jp/logos/#toc-j http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/gogaku.html
お礼
ありがとうございました。 紹介していただいたホームページものぞいてみました。 面白そうです。 千野先生の本を多く紹介してくださっていますね。 本屋に行って探してみます。
- mataza
- ベストアンサー率37% (6/16)
ソシュールの『一般言語学講義』(小林英夫訳、岩波書店、1972) は必須といいたいところですが、いろいろと問題の指摘されている 書(実際にはソシュール自身が執筆したわけではない)でもあるの で、丸山圭三郎あたりから入ってみるというのはいかがでしょう。 あるいはもっと全体を概観したいというのであれば、『現代言語論 :ソシュール フロイト ウィトゲンシュタイン』(立川健二、山田 弘明、新曜社、1990)あたりの方がいいのでしょうか。
お礼
やはりソシュールは避けて通れない王道だろうと思いつつ、 手を出しかねていました。『現代言語論』のほうからいってみようかと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 アドバイスいただいた本を読んでみます。