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言語学の勉強方法とは?
- 言語学の勉強方法の紹介や、音韻体系と音素の異音の現れ方についてのレポート作成について困っている人のための解決策を学びましょう。
- 言語学を専攻していないが、興味を持っている人にとって、言語学の勉強方法はわかりにくいかもしれません。専門家の意見を聞いて、効果的な学習方法を見つけましょう。
- 言語学を専攻している人は、どのようにして勉強しているのか気になることでしょう。他の専攻者のアドバイスを参考にしながら、言語学の解決策を見つけることができます。
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授業で渡される資料で充分でないのでしたら、とりあえずやさしい言語学の入門書を読んでみることをお勧めします。これならまず間違いなく図書館にあるでしょう。 授業の資料に参考図書はリストしてありませんか? なければ、日本語なら田中春美、小泉保などの入門書が分かりやすいかと思いますが、最近はもっといい本があるかも…。オンライン書店で「言語学入門」等を検索して出てきた本を図書館でチェックしてみてもいいかと思います。 この課題は、言語学の中の音韻論と呼ばれる分野に関してです。幸い、音韻論は入門書の最初の方に出てくることが多いので、音韻論の章を特に気をつけて読んでみてください。音声学の入門書も目を通してみるといいですね。このような話題は音声学の入門書にも出ていると思います。各分野で参考になる本については、入門書の参考資料のリストを見てください。 世界の言語の網羅的解説は、「世界の言語」とか「世界のことば」といったキーワードが書名に含まれる本を探すといいと思いますが、英語でしたらそういう本でなくても「英語音声学」(English Phonetics)「英語音韻論」(English Phonology)に関する本がたくさんあります。英語の辞書の発音解説のページも参考になるでしょう。 大学の学科では、与えられたものだけで勉強するのではなく、必要な資料を自分で見つけるのも今後必要なスキルを習得するための学習の一部ですから、答えを書くことだけでなく暗中模索の状態から有用な資料を見つけ出すプロセスもレポートには含まれているわけです。インターネットが発達した今、情報検索は飛躍的に簡単になりました。検索機能をうまく活用してみてください。がんばって!
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- mide
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以前、言語学を専攻していた者ですが…、 まず、「音韻体系」「音素」「異音」といった用語の理解は充分ですか? たとえば、慣れ親しんでいる言語である日本語について、上記の問題に答えられますか? 言語学も他の学問同様、特有の用語や記号、議論の進め方があります。単に用語の意味だけでなく、言語学のどの分野で使われ、なぜその概念が必要で、どのように役立てるのか、そういったことを教科書や入門書で押えておく必要があります。高度な用語がもし出てきたら、言語学用語の辞典で調べるといいでしょう。 個別の言語については、世界の多くの言語を網羅的に概観した本があり、また世界の多くの言語は語族に属することが多いので、その語族の諸言語を解説している本に当たるとより詳しい情報が得られるかと思います。 勉強方法についてですが、言語学に限らず心理学でも何でも、大学の教養で習うような科目は勉強方法まで懇切丁寧に教えてもらえるものではないと思います。重要なのは、言語学の中で強い興味を持てる内容が見つけられるかどうかということ、また何らかの疑問や問題を、言語学を使って解決したいという意欲ではないでしょうか。そういう動機付けが、言語学を習得する意欲に結びつくと思うのですが…。
補足
回答ありがとうございます。 まだ、私は用語の理解は十分ではありません・・・。 しかし、その用語を十分に理解できる手助けとなるものがないのが今の現状なんです。 教科書はありません。先生がプリントを配ってくれるのですが、私には箇条書きに見えてうまく理解することができません。 >そういったことを教科書や入門書で押えておく必要があります。 >個別の言語については、世界の多くの言語を網羅的に概観した本があり・・・ 具体的に教えていただけるとうれしいです。 図書館でそのような本を探しても、見つからなかったので・・・ 個別の言語という観点では、英語をやりたいなと思っています。
お礼
詳しいお答えありがとうございました! どうにかがんばってみようと思います!