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言語学の勉強をするのに最適な本は?
色々な国の文法や言語の構成・理論に興味を持って自分で勉強してみたいと思っているのですが、どんな本を買ったらいいか迷ってます。例えば英語なら「こういう冠詞が存在する」「大過去・小過去がある」、フランス語なら「男性名詞・女性名詞がある」とか、先の2つに限らずあらゆる言語でリエゾン、エリジオン、アンシェヌマンなど様々な法則があります。これらについて、実際に「この言語ではこの規則」という例をもって解説してくれる書籍が欲しいのです。簡単に言えば、広く「さわる」程度でも構わないのです。専門書(例えば英語だけの本)という手も考えましたが、それだと「自分が知らない本当は興味深い言語」を見落としてしまいそうなので、それはまだやめとこうかなと思ってます(ついさっきWikipediaでエスペラント語という人工言語の存在を知って感動したところです)。おすすめの書籍がありましたら、是非教えていただければと思います。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
直接の回答にはならないのですが、ご質問者さんが興味を持ったのは「言語学」というよりも「世界の言葉」だと思います。 世界中のいろんな言語の特徴、文法的要素、成り立ち、歴史、係わり合い・・・などではないでしょうか。 言語学は、この世にある「言語そのもの」に焦点を当てて、科学的に解明しようとするものなので、各論に当たる、フランス語は、、エスペラント語は、、チベット語は、、などの解説はあまり見当たらないでしょう。 ご質問の内容からは、とても満足いくものではありませんが、興味があって面白かった本は、「世界のことば」と言う本です。 http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B0-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AB/dp/4022595361/sr=11-1/qid=1168352776/ref=sr_11_1/250-5598285-1500259 また、以下の本なども興味をそそられるのではないでしょうか(こっちは本格的っぽい)。 http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B0%E5%B0%8F%E4%BA%8B%E5%85%B8-%E6%9F%B4%E7%94%B0-%E6%AD%A6/dp/446901236X/ref=pd_ecc_rvi_1/250-5598285-1500259 http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B0100%E8%AA%9E%E8%BE%9E%E5%85%B8-%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E7%B7%A8-%E5%8D%83%E9%87%8E-%E6%A0%84%E4%B8%80/dp/4385151997/ref=pd_ecc_rvi_2/250-5598285-1500259
その他の回答 (1)
http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/gen_tobira.html などを検索されたら如何でしょうか? 言語学とは何かをお知りになるのに適切な本があるでしょう。 複数の言語に付いて、文法などの特徴などを列記し説明している本は 何冊かあるはずです。私は独逸のフィッシャー社から出版された ”Sprache"という本を良く読んでおりました。主要言語の特徴、文法、 例文などが記載されておりますし、そのほか言語学的記述も、、。 #1.の方が紹介されておられる本は日本語で書かれたもので興味津々で読めるものです。