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瞑想について教えてください
頭が悪くて悩んでいます。 心が豊かじゃなくて困っています。 しっかり睡眠時間をとってもなぜか眠りが浅いみたいで、ずっと頭がさえません。 瞑想は効果がありますか。 瞑想に周りの環境が気になってできません。 効果のある瞑想を教えてください。 ヴィパッサナー瞑想は効果はどうですか、また、やり方を教えてください。 どうしようもないほど、今すぐにでも回答を欲しいくらいに苦しんでいます。 お願いします。
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- h1r0s13
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瞑想法については、すでに完璧な回答がありましたので、瞑想に入る前に、以下の内容を咀嚼してみて下さい。(自作) 二話 亜衣姫と羅夢王は、自分の家に帰って来た。 半円形の透明なガラスのような樹脂で覆われている。遠くには、摩天楼のビル群が立ち並んでいた。 今は西暦三千年代中期の四月である。亜衣姫は、羅夢王と桜を見に行くことにしていた。 ああ、何ていう美しい桜ふぶきなのだろうか、二人は反重力推進装置を作動させながら、一キロにも及ぶ、沿道の桜並木の、桜ふぶきの中を飛んだ。 淡いピンク色の花びらと、やや白い花びらが交錯していて、おりからの風に舞い上がっている。亜衣姫も、長いしなやかな髪をなびかせ、羅夢王と桜の花びらの中を舞った。 羅夢王は、「亜衣ちゃんは、まるで天女のようだなあ」と思った。 亜衣姫は、「らむちゃん、また城跡に行ってみようよ」と言った。 それで湿原まで飛んで行った。その道すがら、森の大木の間に、二十一世紀に作られたビル群が蔦に絡まれ、見え隠れしていた。その森の中には、万作や木五倍子が薄緑の花を咲かせていた。また、湿原の水車小屋の辺りには、紫色の片栗、水仙の花々、フキノトウ、水芭蕉の花が咲いていた。城跡に降りると、キエビエの黄色い花が、木立の中を照らして咲いていた。 「地球は強いなあ、あんな大戦があったのに、こんなに花が咲いて」と羅夢王が言った。 「二十二世紀の後半でしょう。あの第三次世界大戦は」と亜衣姫も言った。 「うん。やっぱり地球は愛で持っているんだなあ、人も宇宙も」と羅夢王は言った。 「宇宙も地球も愛ってこと」 「そう。純粋な愛の意識で出来ているってこと」 「純粋な愛」 「うん。至高な愛の意識というか、それは無償の愛の姿そのものであるってことなんだ」 「見返りを求めない」 「いや、違う。ちゃんと宇宙の意識は見返りを求めている」 「なんで」 「だって僕達は何も知らないじゃないか、始めから不完全な人間を創っている」 「それで」 「見返りを求めないのなら、始めから完全な人間を創っている、そうだろう」 「でも、不完全な人間のままでも好いんじゃない」 「それじゃあ、宇宙の創造主は、無限の愛のお方ではない。文明も進歩しないし、宇宙も人間も進化しない、でも確実に、この宇宙も人類も進歩している」 「うーん」 「この世に完全なものはない。だからこそ敢えて、僕達に無限の進化が残されている。そうは思わない。始めから完全な人間を創ったら、この地球もいらない。僕達もいらない。そして、この宇宙もいらない。始めから創らなくっても良かったんだ。でもそうすると、それは愛ではない。創造主のお心とは違う。だから、僕達に未熟さを持たせ、更に高みへと、至高な愛の道のりを、永遠に残された、正に宇宙の創造主様はお見事に、僕達の魂が、無限に進化するように創られておられる。亜衣ちゃん、そうは思わない」 「すごいわ、らむちゃん。それこそ無限の叡智ね」 「これから話すことは、二十一世紀の人が聞いたら笑うだろうな」 「どうして」 「偉い脳の生理学者が、肉体の生存の不安からくる、脳内で創る幻想だとか言ってさ」 「私には、らむちゃんの言いたいことが分かるよっ」 「うん、それは生まれ変りのことだよね。これは秘中の秘だったんだぞ。仏陀以外は、どの神様も、敢えてこのことには触れられてこなかった。それは知る必要がなかったからなんだ。人は知らないでいた方がいい場合もあるんだ」 「どうして」 「科学が進歩しないからなんだ。お医者さんとか物理学の先生とか。それはそうだよね、お医者さんが、死んで生まれ変れ、なんて言えないものな。当分は知らない方がいいんだ。本当は、人は幾度と無く生まれ変って、不得意な部分を直しに来るんだけど」 「ええ。そのことは知っているわ」 「亜衣ちゃん、僕も生意気なことを言ったかな。実は、人は読みかけの本を読みに生まれて来ているんだ。そしてそのページこそが、その人の今の悟りの境地なんだよ」と羅夢王は言い、水仙の花をいちりん渡した。 ごめんね。余計なことを載せちゃったかな…。
- miracle3535
- ベストアンサー率20% (306/1469)
瞑想は早い内から練習し、続けるともの凄いパワーが得られます。 方法: 初めは静かな部屋が良いでしょう。 継続できる姿勢をとり、目を少しうつむきにして細目にします。 目の先に何か光る物を置いておきます。 後は、この光る物だけを眺め何も考えないことです。 光の存在だけを考えるのです。 初めは30分格闘して下さい。 慣れてきたら、うるさい場所でも出来るようになります。 目をつぶるだけで、周りの音が聞こえなくなります。 これが瞑想です。
お礼
ありがとうございます。 瞑想を一から考え直し、やり直すことにします。 いままでは、光の玉を見るイメージの瞑想と、自律神経トレーニングと、イメージで宇宙の中心(内なる中心)に一体化し、光に満ち溢れるエネルギーと一体になる感覚が(イメージですが)がとても心地良かったのですが、異様に時間がかかってしかも物音に気になっていましたから。 しーーーーーんと、静かなのに突然、ガタンカタン! と側溝のふたをうちならし、ぶろろろろーー!! とエンジンをふかす車の音に気になっていました。 高校の目の前が自宅なので、せっかくの静寂も学生の奇声や大声が気になっていました。 しかし、さすが深い瞑想は違いますね。 うるさくてもできるとは驚きです。 早速やってみます。 心から感謝します。
お礼
おもしろいですね。 瞑想に入る前に、以下の内容を咀嚼してみて下さい と、冒頭で言っておきながら、 ごめんね。余計なことを載せちゃったかな…。 と、締めくくる矛盾は、 その心は、(作中にもある、)「だって僕達は何も知らないじゃないか、始めから不完全な人間を創っている」 という不完全に集約されるわけですね。 さまざまな不完全からまさに本人が得た「気付きと愛」の哲学と真理ですね。 特に、「人は読みかけの本を読みに生まれて来ているんだ」のくだりはなんだか途方もないストーリーですね。 興味深くて、しかも神秘的に素晴らしい物語でした。 他のサイトでの物語に対する感想も面白かったです。 できれば他にも読んでみたいなとか思っています。 それではありがとうございました。