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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:妻の年金について)
妻の年金について
このQ&Aのポイント
- 妻の年金について考える
- 夫婦での保険加入の方法とメリット・デメリット
- 妻の年金を考慮しつつ、将来の保険加入を検討する
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質問者が選んだベストアンサー
会社の決算書や将来の収支予想を知らないので無責任な事を書くことになりますが、私は二人で厚生年金に加入した方が良いと考えます。 仮に、現在支払っている国民年金や国民健康保険の保険料と同額の厚生年金及び健康保険の保険料を会社が負担するとした場合[大前提として保険料は折半]。 ・個人の所得税確定申告で控除できる社会保険料に増減は無いので、損はしない。 ・会社が負担した社会保険料は、法人税務申告に際して損金として処理できるので、課税所得額が減る→法人税額が減る。 ・厚生年金の保険料を納めた実績に応じた『老齢厚生年金』と、保険料納付済み期間(25年以上40年まで)に応じた『老齢基礎年金』が支給される。 加入しなければ、同じ金額(本人負担)を納めていても、『老齢基礎年金』しか貰えない。 ・万一、妻が死亡した場合、国民年金では受給権者を『「子(大雑把な書き方をすれば18歳以下)」または「子のある妻」』としているので、夫は絶対に『遺族基礎年金』をもらう事ができない。 一方、厚生年金であれば、夫も受給権者なので、『遺族厚生年金』だけは貰える可能性が有る。 ・運悪く障害状態になった場合、国民年金では障害の程度を『1級または2級』としているが、厚生年金では『1級から3級』としているので、貰える可能性が高くなる。 更に、厚生年金には、『障害厚生年金』は貰えないが一定の条件に合致する被保険者に対して、『障害手当金』と言う一時金が支給される。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます。 たしかにメリットは多そうですね。 検討してみます。