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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:会社設立と年金手続き)

会社設立と年金手続きについて

このQ&Aのポイント
  • 会社設立時の役員の社会保険加入についての疑問や、実際に届け出をしていない会社の運営についての問題点について、解説します。
  • 会社設立者が国民年金未払いがある場合に、社会保険の手続きや年金の納付についての注意点や役員に関わる決まり事について、解説します。
  • 夫が代表取締役で妻が役員の場合に、妻の役員報酬と社会保険の適用についての疑問点や、未成年の役員の場合について、解説します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • naosan1229
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回答No.1

1.法人企業で社会保険に加入した場合は、代表者も厚生年金に加入しなければなりません。ですから、国民年金の第2号被保険者(厚生年金加入者)となります。 2.社会保険の適用については、実際に届出を出すことにより適用される「届出制」となっています。 法人企業でも届出を出さないことによって社会保険の適用を免れているケースが多々あり、これについてはとくに罰則は設けられていません。 違法とはなるものの、その存続についてはまったく問題ありません。 3.社会保険の適用について、国民年金の未払い分については、とくに問題とはなりません。 ですが、将来もらう年金額や年金額を算出するときの加入期間に影響してきますので、納付しておくことをお勧めいたします。 >役員には何ら、年金に関わる決まり事等あるのでしょうか? 役員だからと言って、とくに決まりがあるわけではありません。一般の社員と同様の加入となります。 4.奥さんが役員となった場合、その報酬は月給として支払われるものと推測いたします。この場合、奥さんを扶養に入れることはできません。と言うのも、奥さんが社長さんと同様の勤務形態(毎日出勤されているとみなされる)であるため、非課税の金額だったとしても本人として社会保険に加入する必要があります。 しかしながら、報酬が0円である場合は社会保険の本人の資格を喪失し、だんなさんの扶養となることができます。これは、社会保険料の元となる報酬がないため、社会保険料を給料から差し引くとマイナスになってしまうためです。(社会保険の最低等級で社会保険料を算出し、その金額が報酬よりも多い場合も同様です。) この場合は、奥さんの国民年金については、だんなさんの扶養となることにより第3号被保険者となります。 >もしそうならば、役員が未成年の場合ではどうなるのでしょうか? 役員が未成年であっても、報酬が支払われている限り、社会保険の本人として適用されなければなりません。 ただ、報酬が0円である場合はどなたかの扶養となることを選択するか、国民健康保険に加入することとなります。この場合の国民年金については、20歳未満ですので加入する必要はありません。(よって第3号被保険者となることもありません。)

homefukusi
質問者

お礼

大変わかりやすい解説ありがとうございました。とても良く理解することができました。

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