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神社に関して教えてください
相称して、わたくしは「神社」とひとくくりにして表現していますが、 各地神社を参拝していて、いつも思うのです。 「神宮」 「大社」 「八幡宮」 「天満宮」 「神社」 「社」 これらの違い 教えてください。 各HPなど見て研究してみたのですが、どうも理解しきれません。 宜しくお願いいたします。
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神宮 主に天皇や皇室祖先神を祭神とする、規模の大きい神社が多い。 例:明治神宮(明治天皇)、伊勢神宮(あまてらすおおみかみ) 大社 本来は、平安時代初期の延喜式神名帳に大社として列格される492の神社。 単に大社(おおやしろ)といえば、普通は出雲大社(島根県出雲市)を指す。 現在では大きな神社、または○○大社と名乗る神社のことで、戦後、旧官幣大社や旧国幣大社など大社格の神社で大社を名乗ったところが多い。 八幡宮 八幡神を祭っている神社、八幡神は応神天皇と言われている。 宇佐は通称の宇佐八幡宮のほうが有名だが、正式名称は宇佐神宮。 天満宮 菅原道真を祭った神社。 神社 神道の信仰に基づき作られた、祭祀施設のこと、神宮でも天満宮でも八幡宮でも大社でも総称して神社という。 社 屋代のこと、元々は神様が来臨する仮設の小屋や祭壇などのことだったのが、神をまつってある建物(神社など)を指すようになった。 ここでは説明しきれません、かなり大雑把です、詳しく知りたいのでしたら、サイトではなく書籍に当たることをお勧めします。
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- yanhua
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下記URLで入門的にはおおかた分ります。 祭祀対象、神社の名称、社号、上社下社、、、、 ・・・リンクを参照しながら見ていきましょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A4%BE#.E7.A5.9E.E7.A4.BE.E3.81.AE.E5.90.8D.E7.A7.B0 ・歴史を踏まえたランキング(社号)である社格、 ・管理上のこととして別表神社、 等々。 ・こんな話も:1945年以前は大社・神宮などを名乗るためには勅許などが必要だったが、 現在では政教分離により国家、皇室が神社に直接関与しなくなったため、 特に許可を受けなくても、大社、神宮を名乗ることができる。 *先ず下調べが済んだら、図書館などで更に突っ込んだ勉強をおすすめします。