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「御多賀」の意味
ちょっと時期外れなのですが、年末にのし紙の表書き (上書き)に「御多賀」と書かれた頂き物をしました。 自分なりに「御多賀」の意味や語源を調べてみたのですが 解らず、ご質問させて頂きました。 使われている漢字からイメージは伝わりますがご存知の方が いらっしゃいましたらお教え頂ければ幸いです。
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こんにちは。 検索をいろいろ試みたのですが、No.1様の提示されている内容しかヒットしないようです。また、手もとの辞書類にもあたってみましたが、それらしいものが出てきません。したがって、正式な意味・語源などは提示することができないのですが、私なりにいろいろ考えてみました。と申しましても、その意味するところなら、質問者様も大体想像がつかれていることと思いますが。 贈答品の熨斗に書かれていたということで、ここはネットで唯一ヒットするそれらしい多賀大社関係からいろいろ深い意味を推察するよりも、ごく普通の祝いの言葉だと私は受け止めました。 年末の贈り物としては、ご存じのように「お歳暮」がございます。質問者様のもとに送り届けられた日時は存じ上げませんが、12月26日以降になりますと、「お歳暮」と称さずに「御年賀」と称すのが正式なマナーだそうです。(12月31日を過ぎてお歳暮を年内に届けられない場合に「御年賀」とする説もあるようですが) 。 贈り主の方のお住まいの地域などで、もともと「御多賀」と表記するのが慣習だったのか、もしかしたら、この「御年賀」からヒントを得て、“より気持ちを込める”意味で新たな言葉を作り出されたのか(私の調べが足りないだけで、存在する言葉なのかもしれませんが)、それらについては全く知る術がないですが、質問者様に対しての「多大なる感謝・喜び祝う気持ち」が込められている言葉であろうことは、十分伝わってまいります。この意味に関しては、当たらずといえども遠からずではないのかと思います^^ 【賀】…(先方にあったよい事を)喜び祝う。喜びたたえる。ことほぐ。岩波国語辞典 確たる根拠などを提示することのない回答になりまして大変失礼いたしました^^;
- sono0315
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wikiより 杓子のなかでも、滋賀県多賀大社がお守りとして出している杓子が、杓子を代表するもので「御多賀杓子」とよばれる。これが転じて「おたまじゃくし」・「おたま」になったとする説もある。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%83%E3%82%82%E3%81%98 御多賀はおたまの語源という説があるそうですね。 もらった頂き物がおたまだったらその通りなんでしょうけど たぶん別な意味があるんだと思います。
お礼
sono0315 様 ご回答頂きありがとうございます。 私もインターネットで調べると多賀大社がヒットして来るのですが 頂いたのが杓子ではありませんでした。 てっとり早く送ってくださった方に聞いてみたのですが、30年ほど 前に同じ上書きでお歳暮を頂き、感じよく思い再現したとの事で 語源は不明でした。 色々知り合いに聞いても造語では無いかとの話しか出て来ないのです。
お礼
lyrics様 色々とお調べ頂いた上に貴重なご意見を賜りありがとうございます。 確かに頂き物をしたのは年の変り目に近い年末だったと記憶して おります。lyrics様のおっしゃる通り「多大なる感謝・喜び祝う 気持ち」が込められた素晴らしい言葉と感じ、意味・語源を知った 上で自分でもお世話になった方に使えればと考えております。 何より感謝の気持ちが伝われば幸いですので、迷いなく使って みたいと思います。 ありがとうございました。