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人種の知能差は本当に無いのか
過去の時代の調査が間違っていたとかそういう本は読んだことあるのですが、もっと現代の調査で、人種差が「無い」ことをはっきり示した調査についての本などあればご紹介お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
ご期待の答えには、ほど遠いとは思いますが、と前置きをしまして。 さて、まず「知能」というものと、具体的にどの様なものとお考えでしょうか? まずそこが問題だと思われます。 いわゆる知能を数値化しようという努力は、主に欧米で心理学の分野で積極的に行われたようです。「生まれか育ちか」とか「遺伝か環境か」ということだと思いますが。(人種間の優劣を明らかにすると言う目的もあったようですが) その中で、恣意的な調査とねつ造を行ってそれらしい結果を出した研究もあったようですね。 差が「有る」か「無い」をはっきり示した調査があるかとということですが、多分無いでしょう。知能を測る尺度がはっきりと存在しない(私の知る限り)以上、その差を示すこと自体が不可能に近いからです。 ちなみに、知能指数は尺度になり得ません。すでにご存じかもしれません、練習すれば点数が上がったりするようなテストですから、発達度合いとかを測る程度の役には立つでしょうけれども。 今全世界が、同一の言語と生活習慣、教育水準を持っているという前提であれば比べることもできるでしょう。 けれども、英語圏に住んでいない人が英語は話せ無くて当然ですし、基礎的算数に触れる機会のない生活をしている人たちが九九をできなくても、それは何ら知能とは関係ないのはおわかりかと思います。 少し前の本ですが、「知能は測れるか IQ討論」筑摩書店1985年(アイゼンク,HJ,ケイミン、L(斉藤和明訳)などが参考になるかと思います。 あえて申し上げれば、世界的に人間が往き来して混血も起っている中であえて「人種」にこだわる理由が見いだせませんがいかがでしょう。 人種の定義も示されていないようですしね。
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質問者さんは人種をどのようにとらえておいでですか? 質問者さんが考えている人種の定義を教えてください。
お礼
対立遺伝子の頻度分布に地域産があるかという問題とお考え下さい。
- Tacosan
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回答ではありませんが, この手の調査で「ない」ことを示すのはほとんど不可能です. はっきり「ない」と示すには最低限「人種以外の条件を全てそろえる」必要がありますが, これは事実上不可能といっていいでしょう. さらにいえば「ほんのわずかにある」と「全くない」の区別も不可能です. なので, 「ないことをはっきり示す」調査というのは存在しないのではないでしょうか? 「一定程度以上大きくはない」ということなら (統計的な誤差のもとで) 可能でしょうけど....
お礼
やはり不可能なのでしょうか。 そのわりには知能に人主差はないという言説がまかりとおっていますね。
お礼
人種差というのは対立遺伝子の頻度分布の違いだっていってんだろに日本語よめねえのか? ともあれありがとうございます。 やっぱりちのうさしめしたちょうさはないんですね。 もちろんちのうのていぎうんぬんのこともしってmす。どうもありがと