購買価格>請求可能価格 の理由
地方製造業、設計です。
会社、大きく傾いています。
その傾きそうな会社で今年度から突然設計担当による「着地予算管理」が始められ、
資材部の書類が月々Excelファイルで送付されるようになりました。
顧客要望の追加仕様について
「購買価格」と「請求可能金額」の欄があり、
例えば、
仕様:○○装置稼働用追加レセプタクル追加
購買金額:1,570,000円
請求可能金額:900,000円
過不足金額:-670,000円
発生原因部署:営業
何で請求可能金額が購買価格を下回るわけ?と資材部の担当者に訊ねたところ、
「重要なのは金額ではなく支払い条件です」と答えました。
これは即ち、追加仕様について顧客との価格交渉の場で、
例えば顧客に、
「○○○(157万円より大きな金額)円の支払いだと決済は3か月後になるが、
90万円であれば今月末には入金できる」
と言われ、こちらの営業部が、
「では90万円支払いで結構です」と答えた、
即ち、3か月先のTOTAL○○○万円の入金を会社が待つことができずに、
今月末の90万円の入金を優先させた、
それくらいのレベルで会社が自転車操業状態になっている、
そう理解してよいのでしょうか?
お礼
残業続きでお礼が遅れて申し訳ありません。 まさに求めているものとぴったりです。 詳しい説明で助かりました。 会議資料で使うことができました。 本当にありがとうございました。