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購買部サポートの求人広告に応募する前に考えるべきポイントとは?
- 購買部サポートの求人広告に応募する前に、自動車関係の部品の図面を読み取り、見積もりや受発注をするという業務内容について慎重に考える必要があります。
- 過去には住宅関連や公共施設の金物製品の図面を描いた経験があるため、図面をみて立体的に理解することには慣れていますが、業界が異なるため見積もりの経験は限定的です。
- 一方で、学生時代に自動車関連の工事で部品を削ったり検品をした経験があります。これは購買部サポートの求人にプラスになる経験と言えますが、購買部は経験が必要な仕事である可能性が高いため、詳しい方に相談することをおすすめします。
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就職活動全般に言えるのですが、労働条件を先に確認しましょう。 「こちらの希望に沿っているか?」 面接前に調べる事はこれだけです。 あとは実際にあって、求人が必要となった経緯、想定している役割分担などを聞かないと、 前に進みません。そのため、雇用側は面接会場と資料を準備しているはずです。 実際のケースの情報がわかりませんので、何ともいえませんから、 一般的な考え方で推測していきます。 具体的な資格が明記されていないと言う事は、雇用側が働く人の能力やスキルを問うていない、 となります。つまり危険な仕事であるはずが無いわけです。 この危険とは、雇用側が損をする危険です。 普通は、雇用する相手の能力や資格、経験の面で優秀な人がこないと困るような場合、 上司の決裁が降りません。どんな人が能力を偽って面接官を騙し、会社に損をさせるか分から ないからです。 つまり求人そのものを出しません。 出来そうにない人を間違って雇ってしまうと、その担当の上司が責任を問われます。 エリートですと一発で出世コースから離脱です。 求人に関しては大変デリケートであり、万全の準備をしないと、いけない。 相手が採用してくれた場合は、雇われた本人が分かっていなくても、相手側には確かな勝算があり、 確信があると考えてください。 さらに補足すると、求人が出されるまでの準備として決裁があります。 「経験、資格、なしでもOK」と言う求人はかなり乱暴なのです。 このため、 「どうして資格や経験などの所有を求めず、能力の下限を設定しないのか?」 という論旨が必要になります。 求人の事務処理をする担当(起案)は、適切な理由を上司に説明し、これを文書で記録し、 保管するという手続きをしているはずです。 こうした求人が出る場合は、専門的業務ではなく、手作業を手伝う場合が多いです。 「手作業なので、誰が来ても大丈夫ですよ」 と説明し、上司も理解して、決裁が降ります。 以上から、これが一般的なケースならば、能力やスキルを問われる求人であるはずがありません。 単純に購買部で人手が不足したので、一定期間、派遣にて稼動(手作業の手間)を充当するという 話じゃないかと想像できます。 面接では、求人の経緯を確認するようにと、最初に述べたのがここです。 この経緯というあたりで、「実は・・・」と業務内容が明かされます ただし、相手も人ですから、専門的な業務を求めているかもしれません。 その場合は、「これはできません」「これはできます」として自信のあるなしをはっきり言います。 すると、雇用する側は安心します。人物として高く評価してくれます。 また、その手作業でさえ、雇用先に特化して複雑な場合があります。 これだと、さきほどの能力の面で雇用側にリスクが発生しますよね? 公的な資格とは関係なく、その会社ローカルな作業が難しい場合も多々あります。 それを無視して、雇用契約を結びと、 「頑張ったんだけど、効率が上がりませんでした。」 となります。こうなれば、 「はじめからわかっていただろう? 複雑で難しいので、社員以外はできないって。何で認めたの?」 と、その部門の課長あたりが、さらに上司に叱責されて、責任を問われます。 そこで、担当は(本当に)誰でも簡単にできるように、色んな準備をして上司を説得します。 ・手順書やマニュアルの準備 ・研修の準備 ・担当正社員との協働 (嘘でも)良い人が来てくれたと言う証拠を作らないと、担当の体面に傷が付くのです。 こうした準備をしていない担当にあたる場合もあります。 とりあえず、上記3点の準備があるのかを面接で聞くのが良いでしょう。 ここで雇用側が焦ったら(準備不足の自覚があったら)、ちょっと嫌ですね。 普通は、手順書やマニュアルの整備期間を設け、内部で複数の人がレビュー (意見を出し合いチェックする)を行い、万全の準備をしているはずです。 で、雇用側が何の準備も無いと言うことも多いのです。 その場合は、次に述べるケースが多いと思います。 「準備る必要が無いくらい単調な作業」 気軽に求人の許可が下りる場合は、よほど単調な作業をする場合でしょう。 というわけで、ライバルに先を越される前に、面接を受け、丁寧に先ほどの3点を聞き、 その上で労働条件を確認して合意に至る事が良いかと思います。 こちらから確認する内容は、 給与、交通費の金額面の確認は勿論ですが、 ・仕事場 ・勤務時間 ・機材、什器(机やイス、PC)、入管証明などのID ・守秘やセキュリティ、反社会的行動に加担しないなどの誓約や契約などの会社独自の契約事項 ・社則、その他 研修受講や簡易テストなどがある場合があります 普通は雇用側から説明があるはずです。 で、雇用形態が派遣であるばあいは、 契約書に書かれている仕事以外は出来ません。 雇用側は、社員と同じように働いて欲しいわけで、ある程度は無理をさせたいわけです。 もし間違って、雇用側の担当が「彼が出来そうなので、xxまで頼んじゃいました」となると大事です。 これは違反になります。しかし良くあるので、予め色々と頼めるように(雇用側のノウハウとして)、 「なるべく色んな仕事を頼むつもりです」 と言う具合に契約書にいっぱい書いておく場合があります。 意外と高度な内容を、ぼかして書かれてしまうので、怖い事は怖いですね。 例えば、コンピュータのプログラマが欲しいのに、手が足りないので、 「もし相手ができそうなら、設計も手伝わせたい。」 とかです。”どうせお金を払うんだから”と人は考えるものです。 この場合は、「コンピュータのプログラミングおよびドキュメントの記述」と業務内容を書いて おき、来た人次第で業務を高度化する腹づもりでしょう。 実際は、 「やっぱり無理そうだ・・」 と雇用側が勝手に判断し、設計書を印刷するだけの仕事になるかもしれません。 つまりは、色々と契約書に書いておくと、後で思いついて頼めるので書いておくのが定石。 ところが、これにビックリして、誰も求人に応募しないケースも想定される。 そこで、 「経験不問、資格必要なし」 などと、後付で求人広告で呼びかける。(より恐ろしく感じますけどね) あとは業務内容に関わる部分での経緯などの想像ですが、 購買用の発注システムは、入力インタフェースが業務用ならではであり、使いづらいことがあります。 これが問題になることも多いようです。専門家向けすぎるわけですね。UIが簡素すぎる。 数字のコードなどを手で投入しないといけない場合が多いです。 スキャナやバーコードを導入して改善しているところもあるようですが、 全てが自動化されておらず、 「ここだけは図面を見て手で投入してください」 みたいな情けない仕様のシステムが多いです。 例えば図面に部品の型番が入っているのに、これが大量にあるため、一個一個数字を入力する作業が 必要となってしまいます。これでは現場が悲鳴をあげるはずです。 本来の購買業務ができなくなるからです。 こうした業務は日常的に大量にあったり、季節毎に周期的に増えたりします。 この手の類の仕事を社員がやると、単金(時給)が高いので勿体無いわけです。 「派遣さんにお願いしよう」 などという話になり、求人が出る場合があります。 以上、一般論と想像でお話をしましたが、ご参考になれば。
お礼
たしかにこの求人は派遣なんです。申し込みをして、話をよく聞いてみようと思います。とてもためになりました。詳しいアドバイス、本当にありがとうございました。今後の転職活動にも役立てていきたいです。