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メーカーの製造原価管理方法
他のメーカーさんはどうしているのか 教えていただける範囲内でいいので 教えてください。 内の会社では製造原価は品番ごとに製造原価単価として毎月計算しています。 しかも、月初に仮締め、中旬に本締めでそのときに 製造原価単価が決まります。 でも、毎月されると、当然原価は変わります、 で、内の粗利の計算方法は、販売価格単価-製造原価単価で求めています。(もう、この方法を変えることはないでしょう。)ですので、当然粗利も毎月変動します。毎月変動する製造原価にたいして、 コスト下げようと努力しています!と製造部に 言われても、イマイチどのへんがそうなのか、、、 掴むのが難しいのが現状です。 最近は、銅が値上がりしているとかで、原価も 高くなっています。 他のメーカーさんはどのように製造原価を管理して 営業は粗利をどのように計算しているのか、 また、コスト抑えているというのを どのように掴んでいるのか教えてください。 ちょっと、私自身でもまとまっていない質問とは 思いますが、よろしくお願いいたします。 ちなみに、なんのメーカーかといいますと、 電動機器類です。
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質問者が選んだベストアンサー
原価は変動して当たり前です。 変動するものを管理するためには、原価の「予算」という目標指標をさだめて、それとの比較で追跡する中で、ただひたすら予算原価よりも小さな実績原価に収まるように努力し続けるだけのことです。
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- Chuck_GOO
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どこが質問のポイントかというと >コスト抑えているというのを >どのように掴んでいるのか というところでしょうか? 恐らくそれには、製造原価単価だけをジーッと見つめていてもダメで、 製造原価単価の構成要素に着目する必要があると思います。 reminonさんの会社の製造原価単価は、どういう要素から成り立っていますか? そしてそれらの要素は月々、どのように変動していますか? またその変動理由は何ですか? そのあたりを、ご自身で調べたり、また製造部門に確認されたりすると、「どうコストを抑えているのか」の具体的な中身が分かってくると思いますよ。。。 例えば、原材料のように、海外からの輸入等で市場価格の変動が大きそうなものは、予め、市場価格が安いときに大量に購入し、ストックを持っておくようにしておくとか、もしくは長期契約を結んで、一定価格以下で買えるようにしているとか・・・ また、 生産拠点が国内外何箇所かある場合には、為替の変動を見て、どの拠点でいくつ作るか、という生産割当てを月々変動させているとか・・・ そういった、製造部門の実際の判断&アクションを掴むことが、近道だと思うのですが・・・ 以上、1つのアイディアとしてご参考なれば幸いです。
お礼
例をあげてくださってありがとうございます。 とても解りやすいです。 うちは・純材料費・材料ロス・外注加工費・直接費・間接費・特別管理費・金型償却費・輸送費etc・・・ あとこれに部署ごとの利益を数%乗せて、経費をのせ計算されるようです。 これを追っていけばいいということですね。。。 工場がフィリピンにもあるので、為替も考えないといけないんですよね・・・。 ありがとうございました。 情報を集めて、考察したいと思います。
お礼
ありがとうございます。 も一つなのですが、原価の『予算』とは どうゆうものなのでしょうか。。。 よろしければ教えてください。