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紅葉のしくみ
アントシアニンが青い光を吸収してクロロフィルが植物の組織を壊さないようにしていることを知りました。その青い光って何のことですか? 教えてください。またアントシアニンはどこから出てくるのですか? 教えてください。
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回答No.1
太陽光は、プリズムなど(あるいは自転車の車軸についてる反射板など身近なものでも)を通すと、分光と言って色々な色に分かれます。(自然界での例として虹があります。)つまり、昼間の太陽光は白っぽく見えますが、あれは色々な色の光が混ざって白く見えているだけということです。 アントシアニンは、その中で主に青色光(もっと言うと緑色光も)を吸収するということです。アントシアニンは赤っぽく見えますが、それは吸収されてしまった青色や緑色を除いた太陽光の色が赤っぽいからです。 アントシアニンの産生場所については、専門的なレベルでは解説できませんが、細胞質(つまり葉緑体などの中ではなく、外)で産生されていると考えていいと思います。
お礼
よくわかりました。難しい本などでは分かりにくかったのでとても役に立ちました。ありがとうございました。