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「愚直」の使い方を教えてください。
「私はただ愚直にがんばります。」 「あなたは愚直にがんばってますね。」 自分に対して使うのはひたむきさを表す言葉としてとらえているのですが、 他人に対して使うのは、バカ正直という意味あいが濃く、私は不適切だと考えています。 いかが思われますでしょうか。
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前向きの意味にも使えますが、こんなのはいかがでしょうか。 1.第三者について、 「彼の仕事ぶりは愚直なほどにまじめだが、我が社にとって貴重な人材だ」 2.近親や親友について、 「親父は愚直と言われるような丁寧な仕事をしたが、良い作品を残した」 3.相手(部下など)に対して、 「今回の失敗を反省して、今後は愚直に取り組むのも良いのではないか」 4.自分のこと、 「俺は何をやってもうまく行かない、生来の愚直さを生かすしかないか!」 愚直は、使い方によっては意が転じて、 “あとに引かない” “粘り強い” “一途” “へこたれない” など肯定的意味合いをもって使うことができます。 ただ第一義的には悪い意味合いですから、 話題、状況、背景、さらに言い方にも配慮しないと誤解を招きますね。
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- edophilia
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こんばんは。 私の語感では、「愚直」にはマイナスのイメージが強く感じられるので 対話している相手のみならず、自分自身に対して使うのもおかしいように感じます。 通常は私と相手との会話の中での第3者に対して使われる表現だと思われます。 自分自身に対して使うとすれば 「一途に頑張ります」とか「ひたすら頑張ります」という表現になるような気がします。 ご参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- wild_kit
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愚直とは『馬鹿正直』という意味です。 ですからへりくだった意味合いで、自身に対して使うのは良いでしょう。 しかし、面と向かって他の方に使うのはまずいです。 陰口では使うかもしれませんね。(^_^;)
お礼
ご回答ありがとうございます。 わたしもへりくだって使う言葉だと思っていました。
- stead2009
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正直すぎて気のきかない・こと(さま)。馬鹿正直。 「―な男」 [派生] ――さ 私もそのように思います。愚直というと「何も工夫せずに真っ直ぐわかりやすい道を進む」という感じがします。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 使いかたに非常に共感しました。 いろいろなカテゴリで皆様よりいろいろな回答をいただきましたが、第一義的という部分でベストアンサーとさせていただきます。 ありがとうございました。