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「愚直」より尊いことは?

人生をトータルで考えたときに、「愚直、且つ、ひたむき」であることより尊いことは無いように、小生には思えるのですが、皆さんはどうお考えになりますか? ご回答、お待ちしております。

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  • hyuuma8579
  • ベストアンサー率29% (326/1097)
回答No.7

同感です。 ただし、その素直さと正直さで自分を見ることも必須条件に加えて下さい。 どんな能力に優れた者、カリスマ性がある者でも、必ず失敗するのは、 自分を正直に見れなくなることに起因しています。 「自己反省力」といってもいいでしょう。自己を省みる日記をつけるのもいいですね。 アメリカの大学で研究した例を述べます。 研究者達が、デービットとジムという二人の履歴書を作ったそうです。 二人の履歴書は、全く同じでした。 ところが、一箇所だけ違いがありました。ジムの履歴書には、「人と一緒に仕事をするのが苦手だ」という文章があったのです。 ほかの箇所は全く同じだったのですが、ジムの履歴書には一箇所だけ否定的な内容があったのです。 実験は、あらゆる会社の人事責任者たちに、この二人の履歴書を見せて、「どちらの人を選びますか?」と尋ねてみたのです。 あなたはどう思いますか? どちらかといえば、否定的な内容のない方を選ぶだろうと考えると思います。 ところが、完全に反対だったのです。 ほとんど全ての人事責任者がジムを選んだのです。 何故、「人と一緒に仕事をするのが苦手だ」と否定的な内容のある人を選んだのでしょうか? 予想外の結果でした。 ところが、研究者達は、次のような結論を下しました。 「自分の否定的な内容まで書いてあるので、この人の方が正直である」と。 ですから、「自分の弱点も知り、自分の長所も知っている。それなら、自分の弱点を直していくいくことができる」と言って、 大部分の人がその人を選んだのです。 誰もが反対に考えたのですが、その研究(結果)を見れば、大部分の人がジムを選んだのです。 そのようにして、研究者達は「正直はとても大きな財産である」という結論を下したとのことです。 一般の学者や研究者達もが、「正直がとても重要な財産である」という結論を出した意義は大きいと思います。

noname#111760
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます!とても興味深く拝読させて頂きました。 もしご記憶ならば、その心理学実験の記載されている本(記事?)など教えて頂けないでしょうか。興味があります。

その他の回答 (7)

  • ryama000
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.8

「周囲の人々即ち社会に貢献する事」が尊いことだと思います。 その中で「自身が幸福になる事」も大事です。 それらの方法論として「愚直、且つ、ひたむき」であることを尊いと思われるのは間違っていないと思います。

noname#111760
質問者

お礼

確かに、仰るような考えもありえますね。 ご回答ありがとうございました!

  • kyhr1688
  • ベストアンサー率20% (100/489)
回答No.6

何かひとつのものを「尊い」と信じない柔軟性。 煽りや茶化しではなく、私は本当にそれを心がけています。

noname#111760
質問者

お礼

興味深く拝読させて頂きました。ご回答、ありがとうございました!

noname#111760
質問者

補足

ご回答、ありがとうございます。 あらゆるものに対する「許容と受容」との解釈であってますか?

  • kogoefuyu
  • ベストアンサー率10% (64/610)
回答No.5

愚直において、全体を見て行わなかったならどうしますか? 人人人皆そうであったら世は何処へ進めばよいのですか? その先を努力して見通して誰も困らないように自らを働かせればよいと思えます。

noname#111760
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。愚直=傍若無人な猪突猛進、とは言っていませんよ。 あくまで「人生をトータルで考えると」、正直者、'正直な'(真っ当な)会社こそが世をより良いものにし、それに勝ものは無いのではないかとの意見です。

  • vansancan
  • ベストアンサー率23% (341/1422)
回答No.4

愚直が尊いものだとは知りませんでした。 不器用で、要領の悪い私みたいな人間が愚直になるしかありません。 できれば要領よく、賢く世の中を渡っていけたら、迷惑をかけることは少なかっただろうと思います。 『努力・向上心』の方がいいかなぁ?

noname#111760
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 要領よくこなしているように見える人は所詮、薄っぺらく、「愚直&ひたむき」な人より、人生をトータルで考えると、劣ると考えています。 「向上心」には賛成ですが、「努力」というと、「汗」や「忍耐力」、「苦労」などという事を連想してしまいませんか?

回答No.3

発想を変えると、『頑固で融通が利かない』になると思いますし、 その結果経済は活性化しないと思います。 が、そんなことで犯罪やら悪行も爆発的に増えるならば愚直な方が 俺は好きです。 人生はやったもん勝ち、真面目なのはバカ みたいな風潮は嫌いです。 今の世の中がそんな感じなので、『愚直、且つひたむき』であることは尊いと思いますよ。

noname#111760
質問者

お礼

シンプルですけど、熱い言葉に聞こえました。 ご回答ありがとうございました!!

  • massule
  • ベストアンサー率15% (115/754)
回答No.2

確かに愚直さは尊いものだと思います。 ただ、ともすれば愚直さは頑固や聞く耳を持たないと なってしまうこともあるかと思います。 相反するかもしれませんが、愚直さと人の話を聞ける素直さがあれば、 より良いではないでしょうか?

noname#111760
質問者

お礼

>相反するかもしれませんが、愚直さと人の話を聞ける素直さがあれば、 より良いではないでしょうか? 「愚直」=「頑固・堅物」とはまでは思っていませんが、massculeさんが仰ることには同感です。 ご回答ありがとうございました!!

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.1

「愚直」を国語辞典で調べてみると 正直すぎて気のきかない・こと(さま)。馬鹿正直。(goo辞書より) 気の利かないのは尊くはないですね。 「馬鹿」とまで言われるほどの正直が尊いとも思えませんし… 正直は時として人を傷つけますし。 まっすぐなのはいいですが、程々が一番でしょう。

noname#111760
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。