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非圧縮性流体の連続の式を圧縮性流体に適用できるか
非圧縮製流体の連続の式は、「∂u/∂x+∂v/∂y=0」で表されますが、 境界層内のような遅い流れの場合、圧縮性流体にも適用してよいものなのでしょうか? Re数が何々以下ならば非圧縮性流体として差し支えないなどの目安が ありましたら、教えていただけましたら幸いです。 宜しくお願いいたします。
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noname#252183
回答No.1
流体物理研究所 http://www.ifpj.com/home の「CFD入門テキスト」(全3章 89頁、私の超~お気に入りの一冊) http://www.ifpj.com/text の Chapter1 http://www.ifpj.com/CFD_lecture_chapter1.pdf から引用します。 『マッハ数とは,想定している流速 V とそのときの環境での音速 a の比で, M = V/a (1.28) と表すことができ,M >0.3 の環境では圧縮性流体,それ以外では非圧縮性流体となる.』
お礼
マッハ数を調べることによって、判断することができるのですね。 テキストまでご紹介いただき、大変参考になりました。 ありがとうございました!