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公的な疑似科学まとめ冊子の続報をご存じありませんか?

2~3年前あたりに政府のどこかが、 「国民の皆さんが疑似科学を信じてしまわないように、私たちが分かりやすくまとめた冊子を作ります。 1年以内をめどに作るから、待っててね」 という趣旨の発表をしていました。 これ、どうなったのでしょう? いつ、どこの機関が発表したか不確かなのです。 gooやYahoo!のニューストピックスに掲載される程度以上の確度の情報でした。 それらしいキーワードで検索しても何かしら見つけることが出来ないのですが、 どなたかご存じの方、おられませんでしょうか?

みんなの回答

  • ff01
  • ベストアンサー率56% (29/51)
回答No.1

そういう発表を聞いた記憶はありません。 疑似科学、というより「トンデモ」、「ニセ」科学ですが、それらを否定することは不可能です。 また、それらを取り上げることは、彼らの宣伝にもなることなので、政府関係が乗り出すことはないでしょう。 ただ、特定のニセ情報に関して、その分野の学会が公式声明を出したことはあるようです。 「否定することは不可能」という意味は、そもそも、科学的な検証に耐えないものを、科学で判断できないということです。 例えば、「栽培植物に良い音楽を聞かせると味が良くなる」というのがあります。  ここで、A:良い音楽を聞かせた      B:何も聞かせなかった  厳密な栽培実験を行えば、AとBには差がない、もしくはA>BまたはA<B(確率50%で)となるでしょう。 科学では、高い確率で、常に、一定の差が常に生じなければ、「差が無い」と判断します。  ニセ科学では、たまたま、都合が良い方にぶれた例を捉えて、「効果あり」とします。そうでない場合には、 「音楽が良くなかった」とか「担当者が信じていないから」とか、幾らでも言い訳をします。だから、「決着」は不可能です。 ある現象を「科学的」に説明することは可能です。 例えば、「植物体に電極をつけて電位を測定すると、周囲の音に反応した」 というのは、(電気を知っていれば)誰でも納得します。 体内が電解質で満たされた植物に電極をつなげば、「できの悪いマイク」となり、音に反応するのは当たり前です。  そのような、正しい科学的知識を身に付けさせる以外に対策はないと思います。

zhy_a
質問者

補足

反証可能性のないものを疑似科学と定義すれば、それで足りるのでないでしょうか? 否定する必要はないわけですから。 情報をご存じの方がおられましたら、ご回答をお待ちしております。 「聞いたことがありません」「知りません」というご回答は既にいただきましたので、これまでで結構です。

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