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資本金

変な質問ですみません。簿記の授業で、資本金は絶対に手をつけたらいけないお金だとききました。 動かせないお金なら資本金が多くても、少なくても同じような気がしました。 全然わからなくて混乱してしまいました。 よろしくお願いします。

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回答No.1

資本金は、「お金」としては手を付けます。 会社を設立したら、その後は、その会社自信のお金で事業を回していかなければなりません。 設立当初は、例えば何かの小売業を行う場合ですと、資本金として出資したお金から商品を仕入れた代金を払うことになります。 ただ、簿記上は、資本金は「お金そのもの」ではなく、会社の資産水準のようなものを現す数字ですので、その「数字」には手を付けません。 設立時から、設立後の取引の経過をBSに現すと、だいたい次のような感じになり、資本金として出したお金に手を付けつつも、資本金の数字は変わりません。 (非現実的なBSですが、分かりやすさを優先でこのようなものを作りました・・・) (設立時) 資産の部 ・現金 1,000万円 純資産の部 ・資本金 1,000万円 (商品を仕入れた) 資産の部 ・現金 500万円 ・商品 500万円 純資産の部 ・資本金 1,000万円 (商品が売れた) 資産の部 ・現金 1,200万円 純資産の部 ・資本金 1,000万円 ・剰余金 200万円