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並べ替えが分かりません
It took (to/twice/the hotel/reach/as long)as it normally would have. という並び替えで、文の構造がよく分かりません。twice as long asをつなげるとto reachの位置がどこだか分からなくなってさっぱりです。 また、()以降の文構造もよく分かりません。 回答よろしくお願いします。
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お尋ねの並べ替えが難しく感じられる原因は2つあります。 次の2点が理解できれば、正解の英文もかなり理解しやすくなるのではないでしょうか。 (1)「as ... as」の構文では、間の「...」部に「形容詞や副詞などのような程度を表す語句以外のもの」が置かれることがある。 (2)2つ目の「as」は接続詞なので、本来はその後に「きちんとした文章(主語+動詞)」が続くことが原則である。ここでは「it would normally have (taken long to reach the hotel)」という仮定法過去完了を表す英文があったと考えられる。 まず(1)についてです。次の3つの英文で使われている「as .. as」の間の語句に注意して下さい。 A. This pen is as long as that one (is). B. It is as hot <today> as (it is hot) yesterday. C. It is as important <to read books> as (it is important) to study. 上記の英文の中の( )部は省略しても良いのですが、< >部は必要です。 それは( )部は、文の前半に同じような語句が用いられているので重ねて用いなくても前後の流れから意味を想像することができますが、文中に同じようなものが示されていない< >部の方は、それがないと意味を理解することができなくなってしまうからです。 簡単に言えば、< >部は比較の対象を表していたり、文の中心の働きをしている大切な語句だから省略することができないということです。 A.B.C.の3つの英文では、それぞれ「as ... as」の前に「twice」をつけてやれば「程度が2倍」という意味が加わります。 以上のことを踏まえて正解である英文を考えてみます。 「It took twice as long <to reach the hotel> as it normally would have.」の英文では、仮主語(時間を表す主語だとする説もありますが・・・)である「it」の内容を示す< >部がないと意味が理解できなくなってしまいます。 この仮主語を用いた英文は、上記のC.の例文と同じような構造を持っています。元の「It took long to reach the hotel」という英文を考えると、to reach the hotel」という真主語はここに置くしかできません。 次に(2)についてです。「would have (taken)」で仮定法過去の帰結節を表しています。 条件節は「noramally」の中に隠されていると考えましょう。「(もし)通常であればかかったであろう(時間)と比べて」という意味を表しています。 通常「as ... as」の後に続く「動詞」や「主語+動詞」は、先に示したA.の「is」やB.の「it is hot」などのように省略することができるのですが、ここでは「it (normally) would have」を省略することはできません。 それは、この英文の中で「比較」されているものが「took」という過去形(実際に起きたこと)と「would have (taken)」という仮定法過去完了形(実際には起きなかったこと)だからです。比較を表す英文において「比較の対象」を省略できないことは当然のことですね。 「it would have (taken)」を省略することは、A.やB.の英文の中で比較の対象となっている「that one」や「yesterday」を省略してしまうことと同じことになってしまいます。 英文全体の意味は、「通常の(場合にかかったであろう)時間と比べて2倍の時間がかかりました。」となります。 ご参考になれば・・・。
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- wind-sky-wind
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すみません,途中で it を抜かしてしまいました。 It took twice as long to reach the hotel as it normally would have.
- wind-sky-wind
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as long as と囲むと考えると書けない場合があります。 「ホテルに着くのに,通常であればかかったであろう時間の 2 倍時間がかかった」というおおよその意味はわかるでしょう。 これは「通常と同じだけ長い時間がかかった」という「同じ」に twice がつくのもおわかりでしょう。 この英語は,as as で long をくくるのでなく,次のようにします。 「~と同じ」の部分を取り去った「~するのに長い時間がかかった」という基本文を作る。 It took long to reach the hotel. ここで,「同じ」がかかる副詞(名詞的に take の目的語のようにも感じられます)long の前に「同じくらい」という意味の as をつける。 It took as long to reach the hotel. そして,「~と」という意味で「~のように」という接続詞 as ~を続ける。 as it normally would have これらをまとめて It took as long to reach the hotel as normally would have. これに twice をつけて, It took twice as long to reach the hotel as normally would have. このように,as long と次の as の間に英語が入ることがあります。 とにかく,基本文を作っておいて,その最後に後の as ~を続けることを心がけてください。
お礼
分かりました!基本文を作っておくことが大事なんですね! 詳しい回答ありがとうございました!!
- stevens316
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こんにちは、英語のネイティブスピーカーです。答えは: It took twice as long to reach the hotel as it normally would have.
お礼
本当に詳しい解説ありがとうございました!! とても良く理解できました!ありがとうございます!!