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小麦ってどうして粉にするようになったのでしょうか?
ふと思ったのですが、なぜ小麦は粉にして使うようになったのでしょうか? お米のようにそのまま炊くなり、火を通すなりいろいろと料理法があるのではないかと素人考えではありますが思います。 調べてみたのですが、どうもそれらしい情報が見つからなくて気になっています。
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諸説いろいろあるのですが、米に比べて外皮(稲で言うところのもみ)が剥きにくいので、皮ごと引いて後から分けてしまえとなったというのが有力とされてます。
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- hasire750
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参考資料より 小麦粉は色々な調理方法によって様々な料理に変わります。 主な調理方法は、煮る、焼く、蒸す、揚げるなどがありますが、小麦粉はどの調理にも適応できています。 まず、「煮る」ですが、水分の量によって二通りあります。 大量の水分に加えて煮る事により、そのでんぷんの働きで食品に粘りを与えます。 例として、カレーやシチューやホワイトソースなどがあります。 次に少量の水分を加えて、こねたものを煮る(茹でる)事により麺類などに姿を変えます。 例としてうどんやラーメン、すいとん、ワンタンなどがあります。 次に「焼く」ですが、発酵させて焼くものと、発酵させずに焼くものがあります。 発酵させて焼くものにはパン類があります。 発酵させずに焼くものに、お好み焼き、餃子、クッキーなどがあります。 次に「蒸す」ですが、焼くと同様に発酵させてものに蒸しパンや豚まんなどがあります。 発酵させないものに、蒸し餃子やシュウマイなどがあります。 「揚げる」も同様に発酵させるものに揚げパン、ピロシキがあり、発酵させないものにてんぷらなどがあります。 以上のように小麦粉は調理法及び発酵の有無によって七変化するのです。 そして、その他にも調理方法があるかもしれません。 小麦粉は我々の食文化に大きな可能性をもたらす食品なのです。 つまり小麦のままじゃなくて製粉した方が使い勝手がよいということですね。
- teruteru_jo_chan
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世界三大穀物の米・とうもろこし・小麦のうち、米やとうもろこしは煮炊きするだけでも食べられるが、小麦はそのままでは美味しくないため油脂などを追加して「加工」するようになったと聞いたことがあります。 加工に適していた形状が「粉」だったのではないでしょうか?
- asebi-0806
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まず小麦の皮は非常に硬く砕きにくいことがあります。 そのうえ食べる上でもそのままより粉にしてパンや麺に加工するのに向いている特性があります。 麦ごはんや麦茶に使われるのは大麦です。小麦と大麦ではその特性に違いがあります。 こちらに詳しく載っていますのでご参考に。 http://www.hakubaku.co.jp/faq/2005/07/post_6.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご紹介されたHPを見てみたのですが、それぞれの特性がよく分かりました。 小麦粉というのは、小麦という穀物の最も適した加工の仕方なのですね^^
お礼
ご回答ありがとうございます。 読んでいて、一粒一粒手で剥く様なイメージが湧き、実に大変そうだなと思いましたw そう考えると、小麦粉というのがここまで一般的になったのが分かります^^