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発生の過程で
こんにちは 僕は中学生なのですが、先日(かなり前ですが)理科の授業で、生物の細胞について学んだ時に一つ疑問が出来ました。生物は苦手なので説明に間違いがあるかもしれません。 えっと、受精卵が一つの個体になるまでの過程の発生の最初の方に、なんか細胞が増えて(卵割でしたっけ)とても気持ち悪い(ごめんなさい)形になりますよね? その細胞の増え方にある意味の衝撃を受けて思ったのですが、 何故、卵割をして細胞を増やすのでしょうか? くだらない質問かもしれませんが、結構本気で悩んでます(笑) お手数おかけしますが、分かる方がいらっしゃいましたら回答よろしくお願いします。
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- dsu323
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「受精卵」が「卵割」をして、「イチゴのような粒粒の塊(=桑実胚)になる」のが気持ち悪いのですか?「受精卵は、1個の細胞が大きいですから、2分割、4分割、・・」と「分割して、小さな細胞に成って、密集していても大丈夫」なわけです。最初の間は、「均等に分割(=分割細胞同士の性質は同じ)」しますが、次第に、「それぞれの分割細胞の性質が、少しずつ変化」してきます。具体的には、「桑実胚の一部が、内部にくびれこむ」ような成長段階からですが、「将来、筋肉細胞に成長するタイプ、神経細胞に成長するタイプ」、「・・」など、「相互の役割分担が、進んでゆく」ようになります。「見かけ上は、同じような細胞が増える」のすが、「実際には、それぞれ、細胞内のDNAの、異なる遺伝子が働いて(=筋肉に仕向ける指令や、神経細胞に仕向ける指令など)、将来の分担すべき細胞像に成長してゆくように、指令を出して、分化(=役割分担)させている」わけです。つまり、「細胞ごとに、その内側のDNAから、行き先の指令(遺伝子情報)を出した方が、相互に、指令情報が混線しない」ですから、「細胞を分割して、数も増やしている」というわけです。
- otx
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生物の体はたくさんの細胞かたできています。 例えば、人の体は60兆個の細胞からできています。 それだけいろんな臓器を作るには細胞が必要ということです。 受精卵は1つの細胞なので、細胞増やさないといろんな臓器ができないですよね? それとも、細胞の数を増やすのはわかるけど どうして「卵割」という方法を取るか?というのが疑問なのでしょうか? 生物の体は、どうも大きく成長する前に、体を作る方が先行されるようで、そのためには受精卵という限られた大きさの細胞が細胞の数を増やすしかありません。 それで、卵割のようになってしまうのはしょうがないですね。