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完璧な美しさを持つ音楽

旋律や和声進行、そして形式、ありとあらゆる視点から見て、完璧な美しさを持つ音楽はどの作曲家のどの曲の時点で完成されたのでしょうか? それは現代音楽の中にあるのでしょうか? (…個人的には現代音楽は完璧な美しさを求めている音楽では無い気がしています) いや、後期ロマン派の交響曲? それともモーツァルト?

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  • dipearl
  • ベストアンサー率38% (226/582)
回答No.2

各時代において、音楽の「流行り」がありますので、この問いの対する答は無いと思います。モーツアルトがあまりの美しさに感動し、システィーナ礼拝堂の門外不出曲だというのに楽譜に起こしてしまったという逸話のある、アルレグリの「ミゼレーレ」はルネッサンス時代の曲ですし。中世にも「完璧な曲を書く大作曲家」はちゃんといます。それより前は記録も楽譜も十分でないので分かりません。

misa156156
質問者

お礼

「ミゼレーレ」のCD買いました。 ベートーヴェンの生まれる100年以上前にこんな美しい音楽があったんですね!

その他の回答 (3)

  • dipearl
  • ベストアンサー率38% (226/582)
回答No.4

※バッハが平均律を好んだという事実はありません。平均律自体はもっと古くからありますし、それを「音楽」に本格的に使い始めたのはロマン派時代になってからです。 バッハが作曲した「平均律クラヴィール曲集」とは、正しく直訳すると「よく調律されたクラヴィール曲集」となり、「平均律」というのは誤訳です。

  • putidenny
  • ベストアンサー率43% (160/369)
回答No.3

完璧な美しさを持つ音楽というのは太古の昔からあったと思います。 日本民謡の音階など、5音だけで素晴らしいものです。 音楽の美しさを理論的に体系だてて意識し始めたのはいつかとなると、 専門の方が言われるような話になります。

  • fujillin
  • ベストアンサー率61% (1594/2576)
回答No.1

『完璧』の考え方にもよりますが、「和声」的にはバッハが平均律を提唱した時点で完璧ではなくなっているとも言えるのでは? 自然律のほうが、音的には完璧ですから… (音楽的にはよくわかりませんが)

misa156156
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 平均律は実は和音は濁ってるのは存じてます。 では倍音律(という言葉でいいのでしょうか?)ド、ドの2分の3倍音、ドの4分の5倍音…という考え方で作られた音楽の中で最も聴覚的に美しい音楽は誰のどんな作品が挙がりますか?

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