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ルターが利潤追求を奨励している書は何という書でしょうか?
ルターが利潤追求を奨励している書は何という書でしょうか?
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なるほど、ようやく理解できました。彼は特に<利潤追求を奨励>は していなかったと思っていましたので。 しかし、ルターは反ユダヤ主義の色彩が強く、当時多かったユダヤ人 金貸しの立場を認める「利息」はむしろ禁止しています。 使命→職業→報酬・利益(不浄とされた金を認める)から、 カルヴァン主義を経て、マックスウエーバーによる利息の積極的な認知に 繋がったと理解しています。 したがって、いろいろなHPに利息の認知がルターに始まるような記述が 見られますが、ルターから始まった流れの中での出来事で、どの書という ことは無いと思います。 下記URLに経済学の観点からの纏めがあります。
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- drmuraberg
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回答No.1
<ルターが利潤追求を奨励している書は何という書でしょうか?> は特に無いと思います。 彼が聖書をドイツ語に翻訳する際に、「職業召命観」に基づく解釈と訳を行い、 それがその後の勤労を貴ぶ新しい時代へと導いたとされています。 実践面で彼の考えを更に発展させたのがカルビン(カルヴァン)で、その主張は カルビニズムと呼ばれます。 下記URLの、(2)新しい職業召命観=世俗内的禁欲の神学的弁証、の 項を 参照ください。
質問者
お礼
コメントをありがとうございます。 ちょっと表現が適切でありませんでした。利子をとることを容認している書を 確認したかったのでした。済みません。
お礼
ありがとうございました。合点がいきました。