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「喜々とした」という表現について

「5月の最後の日曜日に町でカーニバルがありました。 70以上の国から4500人のダンサーとミュージシャンがパレードに 参加しました。 本当に喜々とした行列でした。」 文中の「喜々とした」という表現は間違いないでしょうか。 ご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.3

私も No.1 の回答者さまと同じように感じます。 おそらく質問者さまも、ごの文章が「何か変だなぁ」とお感じになられたのでしょう。 私なら、「私は、彼らが嬉々として行進するさまを眺めていた」とでもするかもしれません。

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質問者

お礼

ありがとうございました。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんばんは。 漢字は、「喜」の左に「女」(嬉)か「口」が付くと思いますが、 それは、さておき、 「嬉々」はタルト活用をする形容動詞「嬉々たり」の語幹です。 (ただし、終止形の「嬉々たり」は、現在では滅多に使われません) 「嬉々」は人間の状態を表します。 「行列」は人間そのものではないので、「嬉々とした行列」は間違いとまでは断定できませんが、かなり怪しいです。 また、 「嬉々」は、ほぼ文語と考えてよいでしょう。 ご質問文の例文は、やわらかい口語で書かれているので、 「嬉々とした」の部分が「浮いて」います。 前についている「本当に」とのコンビネーションも、違和感を与えます。 「嬉々」を用いることを条件に書き換えるならば、 ------------------------------------- 「5月の最後の日曜日、町でカーニバルが行われた。 70以上の国から4500人のダンサーとミュージシャンがパレードに参加した。 実に喜々とした人々の行列であった。」 ------------------------------------- というようにすれば(私は)しっくりきます。 また、ですます調で書くならば、 ------------------------------------- 「実に喜々とした人々の行列でございました。」 ------------------------------------- のようにするのが一案です。 以上、ご参考になりましたら幸いです。

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質問者

お礼

ありがとうございました。 大変参考になりました。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

間違いという言葉は嫌いです。 私に言わせれば。 「いままで六十年生きてきて一度も聞いた事のない日本語です」 辞書に載っているのは「喜々として」という副詞ですから。

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質問者

お礼

ありがとうございました。

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