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簿記の訂正仕訳についての疑問
- 簿記の訂正仕訳について疑問があります。商品を販売した際に、誤って貸方と借方を反対に仕訳してしまいました。仕訳を修正する際に、借方と貸方を反対にする意味が理解できません。
- 正しい仕訳では、売掛金と売上を借方と貸方に分けますが、間違った仕訳を打ち消すために、借方と貸方を反対にすると、数字が増える現象が起こります。この現象について理解できないと感じています。
- 誰かに簡単に説明してもらえると助かります。
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わかりずらかったので、書き直します。 然し誤って (借)売上 2,500 (貸)売掛金 2,500 と、仕訳してしまったので、まずこの間違いを修正します。 そこで (借)売掛金 2,500 (貸)売上 2,500 と反対仕訳をして、「売掛金」と「売上」の増減はなかったことにします。 さて、これで「売掛金」と「売上」の増減はなかったことになりましたが、実際には「売掛金」と「売上」はあったので、改めて本来行うべきだった正しい仕訳を書きます。 本来行うべき仕訳 (借)売掛金 2,500 (貸)売上 2,500 さて、帳簿には「反対仕訳」と「本来行うべき仕訳」を新たに書きましたよね。 この二つを合わせた仕訳が「訂正仕訳」です。 (借)売掛金 5,000 (貸)売上 5,000 この「訂正仕訳」と「誤って書いた仕訳」を相殺すると「本来の仕訳」になりますね。
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補足の回答ですが、誤った仕訳と訂正仕訳だけです。 過程は必要ありません。 誤りの (借)売上 2,500 (貸)売掛金 2,500 と、訂正の (借)売掛金 5,000 (貸)売上 5,000 だけでいいです。
お礼
お手数お掛けしました。 有難うございます。本当にスッキリしました。ヽ(≧▽≦)/
- yuichipanda
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おそらく認識の間違いです。 (借)売上 2,500 (貸)売掛金 2,500 の間違いを (借)売掛金 2,500 (貸)売上 2,500 に訂正するために、 (借)売掛金 5,000 (貸)売上 5,000 で間違えを一回で済ませるための仕訳です。 この仕訳で (借)売掛金 2,500 (貸)売上 2,500 に変更するための仕訳です。 >そこで、 (借)売掛金 2,500 (貸)売上 2,500 と反対仕訳をした。 のがそもそもの間違いです。
お礼
解り易い説明有難うございます。 もう少し頑張って勉強します。
(借)売上 2,500 (貸)売掛金 2,500 誤り (借)売掛金 5,000 (貸)売上 5,000 訂正 この2つを合算すると、本来行うべき帳簿の (借)売掛金 2,500 (貸)売上 2,500 になりますよね。 わかりずらかったら、すみません。
お礼
教えて頂き有難うございます。 頑張って勉強します。
お礼
丁寧に教えて頂き有難うございます。 頑張って試験合格目指します。
補足
wednさん 解り易い説明有難うございます。 申し訳ありませんが、もう一つ質問があります。 実際に仕訳帳に記入されるのは、誤った仕訳と訂正仕訳だけなのでしょうか? それとも、訂正される迄の過程が全部記入されるのでしょうか? 教えて頂けますか? お願いします。