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リアルタイムPCRと量的リアルタイムPCRの違いについて
リアルタイムPCR法は、DNAなどの定量などに用いられると思うのですが、 リアルタイムPCRと量的リアルタイムPCRにはどのような違いがあるのでしょうか?
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言葉自体に違いはないとおもっても問題ないです。 「リアルタイム」というのはPCRの反応中のプロダクト量を“経時的(リアルタイム)”に測るという意味。 「量的」はPCRのプロダクトの「量」を見るという意味。 なので「定量リアルタイム」だと経時的なプロダクト量の変化から定量する、という意味。 リアルタイムで測る意味は定量以外にはまずありえないので、一般的には量的リアルタイム=リアルタイム です。 プローブを使った定量PCRは目的プロダクト量だけを見れるから量的で、SYBRGreenをつかったのはすべてのDNA量だから、厳密にはプロダクト量とはいえない・・・みたいな意味なら、すこし違いもありそうですけど、普通はそこまでは考えませんね。
お礼
かいとうありがとうございます。