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中国の妖怪

中国の妖怪が登場する小説を探しています。できれば、本格的な物を知りたいです。(ライトノベルではないもの。中国人作家のものでしたらなお良い)小説以外でも、中国の妖怪に対する詳しい情報が載っている本がありましたら知りたいです。

みんなの回答

noname#212854
noname#212854
回答No.8

回答 6 を書いたものです。 すこし勘違いがあったので、訂正させていただきます。 回答のレベルは 自身有り でなく 参考程度とするべきでした。 もしかしたら 明治書院版は 僕の趣味趣向に近いだけかもしれないと気づいたからです。また、僕が読んだのは、「中国の妖怪」全体に関わるものでなく、あくまでも、古典文学に限られているからです。 ただし 同じ 怪異小説 を 明治書院版ばかりでなく、平凡社の「東洋文庫」「中国古典文学大系」(この二種類は、同じ出版社だから、そっくりな場合がある。)、および他の本でも 読んで 比較したことは事実です。

回答No.7

おはようございます、taipin87さん。 中国の妖怪… 日本のオバケなら「オバケのQちゃん!」 と、いいたくなるところなのですが、ここでのお題は中国 (-_-;)uuu… それでは、いきます! トン ナン シャー ペイ ハク ハツ チュン! デロデロバーと、 でるとコワイかも? こわいものみたさ お気をつけあそばせ (^_-)-☆ 国士無双 『一文字に多種の意味』 http://osaka.yomiuri.co.jp/kokorop/kp80826a.htm 『阿Q正伝』魯迅著/井上紅梅訳 http://www.aozora.gr.jp/cards/001124/files/42934_16419.html

noname#212854
noname#212854
回答No.6

最近 必要があって いくつか読んでみました。 タイトルについては、好きずきでしょうから、皆さんの推薦しているものを、読まれると良いと思います。 ただ、これから読まれるならば、明治書院が現在刊行している、「中国古典小説選」がお薦めです。 現在の所、12巻中、11冊が刊行済みです。全部が妖怪小説というわけではありませんが、中のタイトルを見れば、すぐに想像がつきます。私がが読んだのは、2、3冊に過ぎませんが、非常に味わい濃いものでした。 原文、読み下し文、現代語訳の3本だてですから、「漢字という文字」の、独特の雰囲気を味わえます。注記もけっこう詳しく書かれていますから、「勉強」になります。 「山月記」や「牡丹灯籠」ばかりでなく、中国の古い古典を焼き直したものが、新しい古典として近世や近代の妖怪小説として流通したりしています。たしか、このシリーズの中にもあったと思います。 ただし、このシリーズは、一冊7000円近いのが難点です。 また、新しいので、どこの図書館にもあるものではないと思います。 ちなみに、私は明治書院の回し者ではありません。年のため。

参考URL:
http://www.meijishoin.co.jp/search/
回答No.5

 大体挙がっていますが、なおポピュラーなところを:  平妖伝  封神演義  木人異叢  その他もあるが、私の今ここにあるのは、書庫いけばもっとあるはず。  神仙のはなしなどは結構そういうのも多いと思います。

回答No.4

えーっとじゃあ、名前が挙がっていないところで「山海経」 “せんがいきょう”と読みます。本来は地理誌なんですけど・・。 結構、神々というか妖怪も登場します。 あとは「夷堅志」“いけんし”と読みます。 志怪小説で検索してみると色々出てくると思いますよ。 「拾遺記」とか「述異記」なんかが検索すると出てきます。読んだこと無いけど(笑) No.1さんの挙げておられる「聊斎志異」は、志怪小説としては一番有名でして、翻案されたものも多いと思います。

noname#111034
noname#111034
回答No.3

そのほか,『捜神記』,『捜神後記』,『幽明録』(たしかいずれも東洋文庫所収)。 日本の怪談にも中国ネタがありますので(牡丹灯籠など),そういう観点から読んでも面白いかも。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

水滸伝だって元々は「化け物」が伏魔殿から飛び散って起こす話しだし…。

  • jasko
  • ベストアンサー率24% (478/1966)
回答No.1

「西遊記」「聊斎志異」ならば様々な翻訳があると思いますよ。