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妖怪の話
日本の妖怪の登場する小説を募集します。 純文学が好ましいですが、しかし限定はしません。 できれば、本格的な物を知りたいです。(柳田国男、あるいは小泉八雲は除かせていただきます) 小説以外でも、興味深い物、読み応えのある面白いものなら知りたいです。
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再登場です。 馬琴の「南総里見八犬伝」はどうかと思いまして。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9975677061 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9975725945 あと、小説ではないんですが「井上円了」の本はいかがでしょう? ほとんど絶版で、書店での入手は難しく、図書館でないと読めないかもしれませんが。 たとえば。 「井上円了妖怪学全集」 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=997479319X それから、こちらも小説ではないんですが。 もしかしたら、参考になるかもしれないデータベースがあるので、ご紹介をします。 (すでにご存知でしたら、ごめんなさい) 「怪異・妖怪伝承データベース」 日本各地の妖怪出現伝承について記録集です。 http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/yokai.html http://www.nichibun.ac.jp/YoukaiDB/kwaii.html また、歌舞伎の演目には妖怪がけっこう出ます。 「土蜘蛛」とか。 まんがでも良かったら。 「うしおととら」がオススメです。 いろんな妖怪が出てきて、興味深いマンガでした。
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- gazeru
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泉鏡花の「夜叉ヶ池」や「天守物語」はいかがでしょう? 妖怪話というより、怪異譚という趣かもしれませんが。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9840235826
お礼
どうも。 夜叉ヶ池・・おもしろそうですね。 探り入れてみます。
- sima777
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ざっと思いつくところ。 古典でもよければ、まずは古事記。 妖怪の宝庫ですな。 それから、 みみなしほういち(漢字がわかりません・・・)。 純文学(エンタかな?)では、夢枕獏の「陰陽師」。 飛天ノ巻、鳳凰ノ巻、付喪神ノ巻など色々シリーズが出ています。 岡野玲子によって漫画化もされています。 陰陽師っていろいろでていますが、やはり夢枕獏氏のやつが一番読みごたえがあると思います。 あと漫画なのでかなり邪道かもしれませんが、 妖怪と言ったら水木しげるでしょう。「妖怪画集」は楽しいです。 それから新しいところでは、今市子の「百鬼夜行抄」。 コミカルタッチに日本風の訳わかんない妖怪たちがでてきてなかなか楽しいです。 URLを参考にしてください。
お礼
そういえば陰陽師って流行ってましたね。 「おのれ、清明~!」て、映画でも。 他のも併せて今度探してみます。どうもありがとう。
日本の妖怪・・と聞いて、京極夏彦氏の著作しか思い浮かびませんでした(^^;) ジャンルとしてはミステリーになるのかもしれませんが、なかなか面白いですよ。 ちょっと本が厚いですが・・読み応えがあって面白いです。
お礼
ふむふむ。 さすがに結構数ありますね。 それじゃあ、早速漁ってみます。
お礼
おお、「妖怪学全集」、本格的ですね~。 他にも歌舞伎という手もあるか・・・。 あ、どうも貴重な情報、痛み入ります。 是非参考にさせて頂きます。 あと、うしおととらは読んだことありますよ。 迫力ありますよねw