• ベストアンサー

この例の中で、たとえば、どんなことが「道草を食った」と言えるのでしょうか

 日本語を勉強中の中国人です。「道草を食う」という表現に出る例文について教えてください。  「彼とつきあって10年、いろいろ道草を食ったが、来年とうとう結婚することになった。」  この例の中の「道草を食った」なのですが、たとえば、どんなことが「道草を食った」と言えるのでしょうか。  また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

>たとえば、どんなことが「道草を食った」と言えるのでしょうか。 ・同級生の彼しか知らないのでもっと外見も条件も良い男性と出逢えるのではないかと合コンに精を出したこともあった。 ・同年齢の彼は時に子供に見えてしまい職場の上司がとても頼もしく感じて不倫の関係を持った事もあった。 ・男なんてあてにしない、女一人仕事に生きると思ったこともあった。 ・逆に彼に後輩のかわいこちゃんがモーションをかけてきて一時距離を置かれたこともあった。 ・実は他の男性と結婚していたが性格の不一致から離婚、結婚前から知り合いだった彼はずっと何かと私の支えになってくれていたかけがえの無い男性だとやっと気づいた。 ・大学卒業後パリに留学してしまった彼のことは忘れて親の勧める見合い相手と結婚する段取りだったが功成り名をあげて帰国した彼に熱烈に求められ見合い相手はキャンセル。 etc・・・ >質問文に不自然な日本語の表現・・・ >「○○」という表現に出る例文について ってのはどういう意味? 「○○」という表現を使用した例文について 「○○」と言う表現が出てくる例文について みたいな意味かしらん?

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。とても詳しいですね。大変参考になりました。質問文の添削にも感謝いたします。

その他の回答 (6)

noname#96718
noname#96718
回答No.7

「道草を食う」・・・いい表現です。 馬車馬が目的地への途中で、道端の草を止まっては食べ、止まっては食べしていると、時間がかかって困ってしまいます。 子供が学校からの帰りに、ゲームセンターで遊んだりして、道草を食うと親から叱られます。 道草は、絶対してはいけない、というほどのことではありません。 まあ、余計なこと、自分勝手な無駄な行動といえましょう。幾分かユーモラスなところもあります。 >たとえば、どんなことが「道草を食った」と言えるのでしょうか。 「仕事に夢中になっていた」・・・こんなことがあったのかも知れません。 仕事に夢中になることは、決して悪いことではありません。 しかし、筆者は、それを「道草・・・」と表現したわけです。 ◎説明的でなく、いい表現だと思います。 ◎ここに昔風の日本人の奥ゆかしさ、謙虚さが表されています。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

回答No.6

なかなか鋭いご質問ですね。既に回答が寄せられているように、道草というぐらいですから、ちょっとした浮気もどちらかにあったかもしれません。でもまた縒りが戻った、ということです。 ×「道草を食う」という表現に出る例文について教えてください。 の箇所は、No.4さんがコメントされているように ○「道草を食う」という表現が出てくる例文について教えてください。 とするべきです。それ以外は、とてもよく書けていると思います。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。質問文の添削にも感謝いたします。

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.5

「予期しなかった事件や用事のために、時間や歳月がかかってしまう」という意味です。少し拡張すれば、怠慢の場合にも使います。 語源:家畜を連れて歩くとき、家畜が途中で道の草を食べていると時間がかかってしまいます。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。意味はわかるようになりました。語源も教えていただき、心から感謝いたします。

  • jun99
  • ベストアンサー率23% (40/169)
回答No.3

喧嘩したり、仲良くなったり、別れたり、戻ったり、遠距離恋愛になったりなど、10年間で起こったであろう、いろんな出来事を指しています。 しかし、道草は「目的地へ行く途中で他の事に時間を使うこと」なので、まるで「浮気」をしてかのような言い方になります。この場合、「道草を食った」よりも「少し寄り道をした」の方が、適切かと思います。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

  • au-soleil
  • ベストアンサー率30% (168/546)
回答No.2

日本語を勉強中の外国人向けの例文には、相応しくない文ですね。 この場合の「道草を食う」は結婚に至るまで紆余曲折があった。例えば喧嘩したとか、一旦別れたが再び付き合ったとか、他の人と付き合ってみたとか、そのような結婚に行きつくまでの回り道をしたと言う意味だと思います。 でも、このような場合「道草を食った」という表現はあまりしないと思います。 例えば、今では大企業の社長になった人が居るとします。しかしその人が、そこまで大きくなるまでには若い頃に、その事業には関係無い様々な経験をして遠回りし「道草を食った」けど、最終的には大願成就し社長になった。と言うような場合に使うものだと思います。 1mizuumiさんの日本語は、私が拝読する限り、とても解り易く、美しい日本語だと思います。 どうぞ、これからも頑張って勉強して下さい。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。よくわかりました。本当にありがとうございました。がんばります。

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.1

「道草を食う」とは、寄り道をするという意味の言葉です。 本来は旅行や外出などの移動時に使う言葉です。 その言葉を、本来であれば使わない恋愛期間に使うことで結婚を決意するまでの時間を旅に例えているのです。 なので、どのような道草があったのかは本人に聞いてください。 中国でも恋人との付き合いは日本とそんなに変わらないのではないでしょうか?

1mizuumi
質問者

お礼

 すみません、おっしゃる意味はよくわかりません。

関連するQ&A