2つの放物線間の最短距離
2つの放物線間の最短距離をラグランジュの未定乗数法を用いて求める方法を教えていただけないでしょうか.
2つの式はそれぞれ y=x^2・・・(1) y=-3(x-1)^2・・・(2) です.
個人的には
式(2)上の1点を(a,b)と置く.
式(1)上の任意の一点(x,y)との距離を√(x-a)^2+(x-b)^2 と表す.
f(x,y)=√(x-a)^2+(x-b)^2 g(x,y)=y-x^2=0 と置き,ラグランジュの未定乗数法を用いて(a,b)でのf(x,y)の最小値を出す.
aについての増減表を書いて最短距離と放物線上の2点を求める.
という方法で求められるのではないかと思ったのですが,最小値を求めることができませんでした.
図書館などで微積分の演習書を全部調べましたが同じような問題を見つけることができず,困っています.
宜しくお願いします.
補足
回答を頂きながら,お返事が遅くなり申し訳ありません。 『放物線』を描く際のケーブルの張力算出式を考えていたのですが,力の釣り合い式を考えたときに下記の通りで良いのかご助言頂けますか? ■ケーブル上の任意のa,b点に働く張力をTa,Tbとした時 ■水平方向の釣り合い:Ta*cosα=Tb*cosβ=T 上式の"T"が張力そのものか,張力の水平分力なのかが理解できずにいます。 宜しくお願い致します。