ん?
そうなると、「イエスの墓は空だった、よみがえって昇天して また戻ってくる」って聖書の内容は嘘ってことになっちゃいます。
ヨセフ、マリア、イエス、ありふれた名前というか旧約で活躍した人々なわけで、いわゆる肩書きみたいなもの。
聖書を読む限り、改名はさかんに行われていた というか、位があがると、昔の有名人の名前を名乗りなおしていたようです。
日本にもあるじゃないですか、「○代目海老造」とか。
永遠に海老造さんが生きているわけじゃなく、初代海老造さんと同じくらいの芸能レベルになったということで、襲名が許可されるわけですよね。
ヨセフってのは、ヤコブ(イスラエル)の子。
マナセ、エフライムは12支族に加えられたが、、、これってヨセフを族長にしちゃうと11になっちゃうからかな?
じゃあ レビを外におかないでいれちゃえば12になるのにねぇ・・・。
ま とにかくヨセフはユダに銀貨20枚で売られちゃった伝説の人なわけで。
もりもりエジプトで活躍したってストーリーは、モーセを思いだす。
まっ ヨセフってのは放蕩息子の帰還を意味するわけで、神を離れたイスラエル人が、信仰を取り戻したって概念を、ヨセフって名前は含むと思うんですね。
そういう概念を持たせて筆者は新約聖書の登場人物の1人をヨセフってしたんだと思います。
神の元に戻れってことを新約聖書作家は言いたかったんじゃないかと。
だから、各地に散らばったイスラエル人に、イエスが説教をして、戻るように説得したってストーリーなわけです。
で、「あっかんべーー」と故郷でされて、ちょームカついたとか、そんな内容で、笑いあり涙ありの 物語ができたってわけです。
お礼
ありがとうございました。