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関係代名詞の格について
The conditions under which these creative works were made were usually of a most difficult kind. 上の文章の"which"は所有格、主格、目的格などの格に分類できますか。 分類できない関係代名詞というのはあるのですか。 そして、文の構造が理解できないので どういう構造になっているのか教えてください。 お願いします。
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The conditions が関係代名詞 which の先行詞になります。 The conditions were usually of a most difficult kind. という文で, conditions を under which these creative works were made の部分が修飾しています。 関係代名詞 which を先行詞 the conditions に置き換えます。 under the conditions these creative works were made このままでも理解できますが,under the conditions を後ろにして, these creative works were made under the conditions とするといいでしょう。 conditions「条件」がどんな条件かというと 「これらの創造的な作品が(そのような条件下で)作られた」ような,そういう「条件」。 このような前置詞付きの関係代名詞は普通には日本語に現れませんので,正しく理解しようと思うと,このように理解するといいでしょう。 これらの創造的な作品が作られた状況は,通常,とても困難な種類のものであった。 関係代名詞の格というのは, 関係代名詞によって導かれる(その前に前置詞がくることもあり)節内で,関係代名詞が果たす役割によって決まります。 今回,under which ← under them ← under the conditions のように,前置詞 under の後に目的格 them がくるように, 目的格の which ということになります。
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- KappNets
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目的格です。「関係代名詞が前置詞の目的語になる」ケースとして文法書に説明があると思います。前置詞は関係代名詞の前に置くのと副文の後ろに置くのとが等価で使われます。 The conditions which these creative works were made under were usually of a most difficult kind.
お礼
なるほど、目的格ですね。 ありがとうございます。
お礼
そういう構造だったんですね。 分かりやすい説明ありがとうございます。