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番茶の作り方
実家に古くからのお茶の木があります。昔は家でお茶を作っていたようです。今は道具もないので緑茶を自宅で作るのは難しいでしょうが、番茶でも自家製のができれば作ってみたいと思います。 ネットで「番茶 作り方」で検索をかけても、いれ方や何々番茶といったようなアレンジのし方についての記事がほとんで、番茶そのものの作り方に出会えませんでした。 自分で特別な道具がなくてもできる方法を教えていただけませんか?
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私のほうじ茶の作り方を紹介します 両親が生前に作っていたのですが それをちゃんと教わる前に二人とも他界してしまったので見様見真似で作っています (1) お茶の葉を摘む 黄緑色の新芽の先端2枚か3枚だけを摘みます (2) 摘んだ葉を水洗いし 埃やらごみを取り除きます (3) 水がついたまま 大きめのフライパンか中華鍋などで焦げない程度 に加熱します(葉をやわらかくするため) (4) 木の板(まな板等)上で茶葉をもみます(水分を揉み出す感じ) 私はよく配電盤等に使われている板を使ってます (5) 水分をよく絞って新聞紙の上に広げ、放置します 私の場合一日放置してますが 可能であればもっと短時間のほうがいいようです (6) (4)~(5)を繰り返します (7) だんだん乾燥してきてこれ以上もむと粉々になってしまうという状態になったら 強火でフライパン等を使って炒ります (8) 粗熱をとってから乾燥剤とともにビニール袋などに入れて保存します (9) 炒りたてのほうがおいしいので 乾燥させた状態で保存し 飲む直前に炒ったほうがよいかもしれません
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- takuranke
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#3です >お茶の葉が縒られたりせずに葉っぱのままの状態で茎や時には花も混じって茶色くなるまで煎ってあるものです 焙じ番茶だと思います、花が入っているのは見たことがないのです。 地域によって、焙じ茶はかなり違いがあるようです。
お礼
>地域によって、焙じ茶はかなり違いがあるようです。 そうなんですね。発見でした。私が「番茶」と思っているものはけっこうローカルなものだったのかもしれません。 ありがとうございました。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
番茶とは簡単に言えば安い煎茶のことで、 柔らかな新芽でなく、硬化が進んだ茶葉(コワ葉という)を原料としたり、一度収穫した後に遅れて伸びた茶葉(遅れ芽)を原料としたり、仕上げ時に選別された大型の茶葉を原料としたりした、茶葉でつくったお茶のことです。 製法は煎茶と変わりません。 元々は晩茶と言われていたそうです。 家庭でも煎茶を煎る事はできます。 ご参考に http://www.engei.net/guide/guide.asp?ID=673
お礼
回答いただきありがとうございます。どうやら私が番茶と言っているものは一般に番茶と言われているものとは違うようです。番茶とほうじ茶の区別がよくわからなかったのです。というのも、私がお店で見る番茶は皆さんがサイト等でご紹介いただいた中に出ているものとは違う物なのです。 私の住んでいる地方だけなのでしょうか?番茶として売られているのは、お茶の葉が縒られたりせずに葉っぱのままの状態で茎や時には花も混じって茶色くなるまで煎ってあるものです。全国的にはこういう作り方はしないのでしょうか? でもご紹介いただいたサイトはとても興味深く見せていただきました。緑茶が家庭でもできそうで嬉しいです。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんにちは 参考までにですが http://store.shopping.yahoo.co.jp/kawasouen/hourokuset.html ほうじ茶じゃないですよね? http://cookpad.jp/recipe/801418
お礼
回答いただきありがとうございます。 私は番茶とほうじ茶の区別がどうもよくわからないです。私が作りたいと思っているのはたぶんほうじ茶の方です。お茶の色は茶色で香ばしい香りがするお茶です。 サイトの紹介ありがとうございます!
お礼
回答いただきありがとうございます。 私が思っていたのはたぶんほうじ茶だと思うので、ご紹介いただいた方法で作ってみますね。 お茶の香りよりももっと香ばしい香りのお茶をイメージイメージしています。炒れば香ばしくなりますよね。