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住宅ローンの申込人が妻の場合、さきざき贈与税がかかってきますか?
はじめて投稿させていただきます。 重複内容がありましたら申し訳ありません。 この度、2000万円の一戸建てを購入することになりました。 不動産屋の営業と仮契約の話をするときに、 夫は年収が400万以上あるのですが、派遣社員(派遣会社に3年弱登録)であることで住宅ローンが通らないかもしれないので、 妻の私が(正社員勤続7年、年収320万)住宅ローンの申込人になり、夫が連帯保証人になって、住宅自体は共同名義とすればいいでしょうと言われました。 現在その状態で仮審査を不動産屋経由でお願いしているのですが、 私が申込人になっていると、将来私が仕事を辞めて収入がなくなったときの事が気にかかります。 仕事をしていても収入も夫の方が多いので、返済には夫を頼ることになります。 さらに私が仕事をやめてしまった場合、夫の収入で私名義のローンを返済することに贈与税がかかってこないのでしょうか? 住宅は共同名義で購入すれば、その時持ち分(?)の割合を夫を8割私を2割などにすればいいのでしょうか? 問題があるなら、本契約の時に夫を申込人に替えたいと思っています。 (そうなると審査が通るかまた不安ですが) とりとめない文章ですみませんが、お知恵のある方、ご教授よろしくお願いします。
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>妻の私が(正社員勤続7年、年収320万)住宅ローンの申込人になり、夫が連帯保証人になって、住宅自体は共同名義とすればいいでしょうと言われ… 不動産屋の言う「共同名義」がくせ者です。 >仕事をしていても収入も夫の方が多いので、返済には夫を頼ることになります… 登記割合をローンうんぬんでなく、実際の出資割合にさえ応じていれば、贈与税の問題は出ません。 例えば、 [夫の給与]→[妻の預金]→[妻名のローン支払い] は夫の持ち分です。 [妻の給与]→[妻の預金]→[妻名のローン支払い] はとうぜん妻の持ち分です。 >さらに私が仕事をやめてしまった場合、夫の収入で私名義のローンを返済することに贈与税がかかって… それはその時点で登記し直して、持ち分割合を変更しないと、贈与税の問題が出ます。 >将来私が仕事を辞めて収入がなくなったときの事が気にかかります… いつのことか分からないのであれば、今の時点で万全策を取ることなどできません。 今は今の時点での最良策を考え、情勢が変わったときは変わったときに考え直すよりほかありません。 なお、あなた方が 20年を経た熟年夫婦なら、上記の限りではありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4452.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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- tarotaro001
- ベストアンサー率27% (513/1900)
基本的に連帯保証人の場合、お金を出したことにならないので、今回の内容でローンを組む場合、妻100%での登記になります。(住宅ローン控除も妻のみ) 勿論、登記割合は自由ですので50:50であろうが登記はできます。 ただ、高額な贈与税が発生します。 もし共有名義にしたいのでしたら、連帯債務にすればいいですよ。 これですと50:50での登記も可能ですし、登記割合で住宅ローン控除を夫婦で受けることが可能です。
お礼
ありがとうございます。 連帯債務について調べてみようと思います。 登記割合で住宅ローン控除も夫婦で受けられるということを知ることができたのもありがたかったです。
お礼
ありがとうございます。 登記し直して、持ち分割合を変更できると教えていただけたのでほっとしました。 まだ新婚なもので、熟年には遠いのですが、タックスアンサーのリンクありがとうございます。 参考にさせていただきます。助かりました。
補足
> 例えば、 > [夫の給与]→[妻の預金]→[妻名のローン支払い] > は夫の持ち分です。 妻名のローン支払いに夫の給与を入れること自体は贈与に当たらないということですよね? それであればローン名義どうこうではなく、登記の割合だけ気をつければいいことになるでしょうか。 それでしたら、ほっとするのですが… 重ねてすみません。