- ベストアンサー
なぜエクササイズは「●回を×セット」というやり方なのでしょうか?
タイトルの通りです。 ダイエットに限った話ではありませんが、エクササイズって大抵 「~~を10回。これを1セットとして、一日5セット」 というような表記が使われますが、なぜわざわざ何セット、という言い方を使うのですか? 一気に50回やるのと何か違いがあるのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いわゆる「筋力トレーニング」 での (ないしは、各種マシンやダンベル/鉄アレイ、バーベル などを用いたウエイト・トレーニングでの) セット法 という、 オーソドックスなやり方です。 昨今ではダイエットに筋力トレーニングを採用すると 効果が高いことが、世間で認識されてきているので (長時間の有酸素運動との併用も兼ねて) エクササイズに慣れない人が混乱・誤解をしてしまう かもしれません。 ダイエットで、狙いの身体部位をエクササイズする時 数セット(ずつ)行うことによって...... 一セットだけ行う、または他の部位と共にサーキット・ トレーニングで一セットずつ循環方式で行うより はるかに、 (引き締めたい)ターゲット部位への集中度・効果を 高めることができます。 インターバル(通常1分とか2分・3分など)をとりつつ 、同じトレーニング種目の同一セットを繰り返す事で、 筋肉への電気刺激がより深い部位へも到達しやすくなり、 血行が集まり、イメージや意識も狙いの身体部位へ向け やすくなります。 セットを反復することで、長期記憶のごとく運動動作を 体や脳にインプットして適応(ダイエット成果達成?)を うながしやすくなる、とも言えるのではないでしょうか。 まとめて言うと、 人間の集中力を発揮することが思ったより困難である 事を考慮した方法がセット法です。 ちなみに 50回繰り返す負荷で一セットの運動(例:腕立て伏せ やw プッシュ・アップ)(腹筋やシットアップ) それはそれで悪くないのですが ......10回一セットしかできないのが40回・50回できるように なるのは、ダイエット継続成果なのでしょうが 反復回数が30回とか50回・100回こなせるエクササイズは、 「筋持久力」のトレーニングです。 逆に、反復回数が10回とか6~8回とかしか一度に行えない エクササイズこそが、いわゆる「筋力」のトレーニングです。 (そして、それをインターバル:休憩を挟んで2セット以上、 4~5セットくらい行うのがオーソドックスな筋トレ) 前者は『筋持久力』 後者は『筋力』 エクササイズの目的に応じて、よりふさわしい負荷(重量)や 反復回数・インターバル秒数・セット回数そして休養期間 を採用できるようになると、エクササイズ効果・成果が はるかに高まります!!
その他の回答 (2)
- shiriustar
- ベストアンサー率32% (1079/3351)
筋トレの場合ですと1セット反復回数が50回出来るようなトレーニングですと筋持久力(有酸素運動)に傾き負荷が軽い状態ですので筋肥大にはあまり効果的とは言えません。 ですので1セット8回~12回(高負荷・低回数)くらいがやっと持ち上がる負荷でトレーニングする事で筋肥大されます。 ですので、1セット終了時に息が上がってますので、インターバルを取り2セット、3セットと行います。 セット数は1セットより2セット、3セットと行う事で筋肥大には効果的となります。
お礼
体への負荷が軽いものを何十回もやるより、負荷が重いものを数回やる→間隔をあけて繰り返すというやり方の方が効果的のようですね。 勉強になりました。どうもありがとうございました。
- mappy0213
- ベストアンサー率26% (1706/6353)
こういうやり方をインターバルトレーニングって言います。 ちょっと前まで有酸素運動って45分以上しないと脂肪の燃焼が無いって言われてました。 が短時間の有酸素運動を反復するほうが燃焼が高いらしいです。 インターバルトレーニングの基礎が距離、反復、強度、休息の4つあります 距離は実際とレーニンフを行った距離や時間 反復はセット回数 強度はスピード 休息はそのままですね たとえば100mを100%の力で全力で走るとします。 そうなったら10セットしか出来ないとします。 っが60%ぐらいで走ると20セットできたとします。 どっちが長い距離走ったことになりますか? ただインターバルトレーニングって予想以上に筋肉への負荷が高いので オーバーワークになりやすいので注意が必要です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一気に筋トレをやるより、少しずつトレーニングの内容を細切れにして 何回も繰り返した方が結果的に多くのトレーニング回数をこなしやすいんですね。
お礼
筋トレで鍛えるものが「筋力」と「筋持久力」の2種類存在するということを初めて知りました。 とにかく筋肉を鍛えるもの、という位の認識で… 1セットを何回、というトレーニングは少しずつ長く鍛えるための方法だったんですね。 ご回答ありがとうございました。