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実験値と理論値での誤差の原因
今、高校2年の女子です。 この前、高校でオームの法則の実験をやったのですが、理論値と実験値の値に誤差が生じました。 なぜ、誤差が起きるのかを詳しく教えてください。 (先生に聞いたらメータの内部抵抗が関係しているということを言われました。このことについても詳しく教えてください。) あと、詳しく書いてあるサイトがあったら教えてください。 よろしくお願いします。
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全ての部品の電圧値、電流値、抵抗値が正確でない為、初期段階で誤差が発生する、計測の際に電流計、電圧計も抵抗を持つので、ここでも誤差が加わる、測定誤差が加わるので理論値と実験地に誤差が生じるのは当然となります
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- yamame17gou
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回答No.3
電流計部分を直結(実務でも短絡スイッチでバイパスする事も多い)、電圧計は取り外す(実務でもスイッチで切り離す事も多い)等、影響の差を調べると効果的です。 計器も複数用意し計器接続前後の値等も調べてみてください。
- my3027
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回答No.2
まず全ての現象で、測定値と理論値が完全に一致する事はありえません。その実験でどの程度の誤差が出たかわかりませんが、ある程度傾向を捕らえて数%以内の誤差であれば普通だと思います。 内部抵抗の件は、例えば回路に抵抗が1個あり、電圧計を並列繋ぎして電圧を求める場合を考えてください。電圧計内部の回路にも当然電気抵抗があり、その場合既存の抵抗と並列してもう1個抵抗があることになります。また、素子を結ぶワイヤー自体も抵抗を持ちますが、普通それは無視されます。 #1の方が回答されていますが、理論値というのは全ての寸法が理想的であり、計算に不便な部分を無視して得られた値です。従って、完全に理論値と現実が合うことは、測定誤差0でもありえません。