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心因性って言い訳のことですか?
私はしばしば医師に「心因性のもの」という言い方で裏切られてきました。 病気が心因性であるにしろ、ないにしろ苦痛には違いありません。 しかもその発言は複数の精神科医師によるものです。 精神的な原因の「病気(心因性は病気とも思われないのでしょうか)」や苦痛を精神科医が「心因性」という安易かつ権威主義的な診断をすることが許されるなら その人の仕事って何ですか?
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私も「心因性」と「内因性」に振り回され、8年間辛い思いをしながら、しかし自分ではどうにもならない病気なので(躁うつ病と解離性障害です)、医者の為すことを説明を詳しく求めながら、仕事も休職して療養しています。 ですから、haijin22 22さんの怒りは、よく分かります(実感として。) お医者様は、ご自身で精神病およびそれに類する疾患にかかったことが無いと、実感できにくいようですね。 「医者としては、治らない、とは言えないので、それ以上はお話しません。」 「(なかなか治らなくてセカンドオピニオンを取りたいので紹介してほしいというと、)紹介状を書きますので、お好きな病院どこでも持ってって診てもらってください。」 「病気の原因はあなたの中にあるんです。だからあなた自身が無意識の中の葛藤を、全部私の前に出してくれなければ、どうしようもありませんね。」 「おかしいですね、これらの薬で症状が改善するんです。血中濃度も範囲内なので問題無いはずなんですが・・・。(心理療法はダメでしょうか?)保険ききませんよ、効くかどうか分からないし。」 「(うつが重たくてしんどいといったら)ああ、今そういう時期です。そういう病気なんです。もう少し我慢してください。」 などと、とても絶望的な言葉を私に投げかけられます。 治療方針が定まらず、効果的な薬物療法をやり尽くした今、医者としては焦る以外の何者でもないのだろうと、半分あきらめながら、半分怒りをこらえて毎週通院しています。 他の科に比べて、心療内科や精神科は、医者と患者の信頼感で成り立っている部分が大きいので、いったん崩れると外科的手術や内科の風邪薬のようにはっきりしたものが無いだけに、目に見える仕事が少ないのは事実でしょう。 しかし、患者の苦痛やそれを和らげるためのポイントの聞き出し方や、薬をちゃんと飲ませるための説明や説得が、一定の力を持っておりそれにより「こころ」の状態を改善させるのが、彼らの仕事だと思っています。 診断の説明の仕方がまずいのは、ポイントをまだつかみそこねている、ということに尽きると思いますね。 私は、先にあげたような私からすれば耐えられない(病気がそれこそ悪化するような)言葉を投げかけられながらも、いまだに通っているのは、私自身もう選択肢が無いからやむを得ずです。 はっきりいって、とても辛いです。
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- kyojou
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oni_ocさんへ 私も私の答えで質問者が納得するとは思っていません。 ただ、ここは質問のデータ-ベースにもなっているので、他の方が検索して 「心因性」という言葉を誤解してはいけないと思い書かせていただきました。 その旨断って書いたほうが良かったかもしれません。 お手数をかけました。 ご指摘ありがとう御座いました。
お礼
心因性の痴呆症です。何を言っても無駄。
補足
勤務先の病院をお教え下さい。筋弛緩剤を先生に点滴して頂けるのなら幸いです。 ポイントも差し上げます。よろしくお願い申し上げます。
「心因性」って言葉自体にhaijin22_22さんが言われるような意味は ないと思います。ただ、医者は得てして患者にそう思われるような 物言いをします。ですから、その言葉にそのような意味はないという ような論議はこの際意味をなさないと思います。 僕もとある病気で治療法がみつからず、不眠症にもなったことがあり、 医者に「とにかく不眠症だけでもなんとかしたいから、睡眠薬を出して!」 と訴えたら「心因性」といわれ、精神科に回されたことがあります。 精神科の医者は精神安定剤と睡眠薬を処方してくれました。 しばらくのちに、精神科の医者に「精神安定剤を飲むと気分が悪くなるので 違うものに換えて欲しい」と訴えると、「それはかなり弱い部類の精神安定剤 だから、それより弱いやつはない」と言われ、「じゃ、飲むのをやめるしかな いんですか?」と聞くと「まぁ、あなたの場合は心因性だからね」 と言われたので、「それって気の持ちようで、悪いとこなんかないってこと ですか?」「そうです」「じゃ、いらないと思うならいらないってことですか ?」「そうです」「じゃ、どうやって治すんですか?」「まぁ、可能な限り 僕があなたの話を聞くってことに尽きるんでしょうね」「え?じゃ、友達 に話すのとかわんないですよね?」「そうですね」「じゃ、友達でもいいんで すよね」「まぁ、そうですね」「じゃ、もうこなくていいですか?」 「そうお思いなら」 っていうようなことがありました。 ま、僕の場合はその後治ったんで、まーよかったんですが。 この医者がなげやりであることに間違いはありません。 ちなみにこれ、某有名私立大学付属病院での話です。 案外、精神科の医者ってそんなもんなのかもしれません。 医学的にやるべきことがイマイチはっきりしない部分が あるからかもしれませんが、結果的に患者を傷つけるような ことをするのは医者としてどうかと思います。 しかし、彼等の仕事が非常にストレスのかかりやすいものであることも 少しは考慮に入れてあげなきゃいけないんでしょうが。
お礼
おっしゃるとおり、精神科医っていい加減ですよね。「論理的」に考えると、<病気イコール病気でない>ってことになってしまいますよね。大変貴重なご経験を詳説していただき誠にありがとうございました。
- kyojou
- ベストアンサー率11% (7/59)
一般的に、症状を説明するだけの器質的原因がないとき「心因性の症状」という表現をします。 確定診断をし難いのは事実ですが、「心因性」という表現自体は、「言い訳」でも「安易」でも「権威主義的」でもありません。
お礼
わかりました。コンピュータでいう「相性が悪い」とか、ソフトの欠陥をバグといったりするというレトリックだったのですね。 「原因がよくわかりませんね」というより、「これは心因性のもので大したことはありません」といって、話を逸らす方が賢いし、「このお医者さんすごいなー」って思わせちゃいますからね。 でも上の方がおっしゃっているように、センセ方にはわからない苦痛、とにかく治して欲しい病気を心因性と決めつけられたら、あとは加持祈祷でも受けるしかないのですか?
補足
ではズバリ心因性とはどういうことですか。それは治療できるのですか? この点をはっきりおっしゃって下さらない限り、「言い逃れ」としか理解し得ません。政治家や官僚のように、趣旨が理解できないことをしゃべるのがお仕事なのですね。
- sisobe
- ベストアンサー率47% (80/168)
症状がどのようなものかわかりませんから、具体的には説明しにくいのですが、一つの例で説明しますと、突然脈が速くなって呼吸困難(息苦しさ)を訴える疾患があります。発作性頻拍症と心房細動、心臓神経症が多い疾患ですが、前二者はいわゆる心臓の病気です。後のは精神的な病気です。心臓神経症は安定剤の投与で改善します。ところがそれ以外の病気は心臓の薬で治療しなければ改善されません。後者はいわゆる心因性そ疾患ですが決して自分でコントロールできるわけではありません。したがって内服治療を必要とします。 心因性だからといって何も治療してくれないのは非常に問題だと思います。症状が器質的であろうと心因性であろ うと苦痛を取り除くためには必ず治療をすべきだと思っています。もしも話を聞くだけで何もしてくれない医師だったらもう辞めちゃいましょう。心因性とまで診断したならそれなりに症状をとるような治療をすべきだと思いますが そうしない医師には文句いってください。ちなみに私は開業医、誰にも文句言われずにやってます。
直接的な回答ではなく的はずれかもしれませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「心因性食思不振症」 どのような症状に対して「心因性」と診断(?)されたのか分かりませんが、上記のような病名もあるようです。 ご参考まで。
「心因性」というのは、環境的な要因によるものとも言えます。最近は、神経症とかヒステリーという言葉が使われないようになってきているようなところもありますが、それは、おおむね、「心因性」のものです。そうでない場合にも、心理療法あるいは、精神療法が必要とされます。総合病院の場合、診察時間が短かったり、臨床心理士がいなかったりして十分な医療を受けられないこともあると聞きます。遺伝性のものが治らないわけではないのですが、「身体性?」といわれるよりは、いいかもしれません。どのような診断にせよ、それにあった治療がなされているかどうかで決まります。カウンセリングを受けることも必要かもしれません。よき治療者と巡り会われることを祈っております。
お礼
おつらい体験を頂きありがとうございます。よく精神性疾患のことを「心の風邪」などと医者はしょっちゅう言いますよね。しかし待合室には牢名主やお局様から新人さんまで増えこそすれ、「あの人最近見ないね」というセリフは一度も聞いたことがありません。この「風邪」という喩えは意味不明です。 どうして医者は、「残念ですが、私の力が及ばず.....」と言えないのでしょうか。 「この薬で改善するはず」なんてセリフは、要するに「お前は普通の人間でない。普通の人間なら必ず改善されるはず」という差別的発言ですし、人権ということを 知らない医者なのでしょう。 最初この質問は医師に対するものでしたが、ご覧のように他人事みたいな澄まし顔でご高説を唱える、参考にならないものばかりですが、患者の立場の方々のご意見を拝聴してよくわかったような気がします。本当にありがとうございました。