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心因性の腰痛の対処法
- ストレスを感じるとひどい腰痛になることに悩まされる女性に対して、心因性腰痛の取り組み方を紹介します。
- 心因性の腰痛はストレスが原因で起こることが多く、普段からストレスを溜め込まないようにすることが大切です。
- 仕事への完璧主義や弱みを見せない性格がストレスの原因となっている可能性があります。自己肯定感を高めるような思考を取り入れると良いでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
どんな名医にかかっても、あらゆる治療法を受けてもまったく良くならなかったひどい腰痛持ちの人が、霊媒師の祈祷を受けるとあら不思議、死ぬほどの痛みがウソのようにピタリと焼失した、ということがまれに起こります。いや、まれというほどではないかもしれません。 最近はこういった事象について医学面からアプローチが始まっています。人間の脳は抑うつ状態になったり情報過多になったときにまるで体のどこかが悪いかのような痛みを感じてしまうことがあることが医学的にも明らかになってきました。 ですので最近は、整形外科で3ヶ月治療を続けても改善の兆しがなくかつ医学的所見が見られない患者に対して抗うつ剤を処方することが少しずつ広がってきました。なんとも興味深いことに、長年の腰痛に悩む人に「あなたの腰痛は腰が悪いのではなくて、脳が痛いと勘違いしているのだ」というとそれだけで痛みが改善する人が出てくるのです。 ですので質問者さんの腰は悪くないだろうとあえて断言します。何の検査も何もしないでそういうことをいうのは甚だ無責任なのですが、そうはいったところで腰痛のうち医学的所見がはっきりしているもの、つまりどこが悪いのか明言できる患者は全体のたった15%にすぎません。質問者さんは状況的にも残りの85%に入るであろうと思われます。 >心因性の腰痛への取りあえずの対処法を教えて頂きたいのです。 手っ取り早いのは、抗うつ剤です。ストレスで抑うつ状態になっているときに痛みを感じるので、傷み止めではなく、抗うつ剤のほうが効くのではないかと思います。とはいえ、抗うつ剤というのはもうそれだけで薬屋が開けるのではないかというくらい種類が多いので、医者からもらったその薬が効くとは限りません。しかし、どこかに質問者さんに合う薬はあるのではないかと思います。 また、重要なことは「そこまでストレスを抱え込み過ぎない」ということですね。それができりゃ苦労しないけどね。おそらくその痛みは質問者さんのある種のリミッターだと思うのです。ストレスがこれ以上かかると危険だから、その前に腰痛という形で休ませようとしているのだと思います。ベッドで寝ていれば、精神的にも休養はとれますよね。ストレスというのはウンコみたいなものだから、いかに上手に排泄することかと思いますよ。
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- koutei-no-inai
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医師が心因性の腰痛だと診断したのですか。 自分で勝手に決めつけているなら危険です。 腎臓の疾患が腰痛になって表れることもありますよ。
お礼
冷静なご指摘をありがとうございます。 腰痛と腎臓の不調に関係があるケースがあるのですね、はじめて知りました。 心身症になることがあり、普段から漢方薬を飲んでいるのですが、内科の先生にはストレスからくる心身症の症状の一つであろうといわれました。 ですが他の可能性を疑うことも必要かも知れないのですね、 次に内科に行ったときに先生に聞いてみます。 ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
- cactus48
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医者では無いので詳しくは答えられませんが、僕は腰椎椎間板ヘルニア を長年患っています。医者からは一生完治しないと言われています。 また以前ですが十二指腸潰瘍を3度ほど経験しました。手術はしていま せんが、今は何ともありません。 貴女の場合はストレスを受けやすい体質のようですが、僕は出来るだけ 仕事を自宅に持ち込まないようにしていました。仕事は仕事、プライベ ートはプライベートと考えるようにしていました。 これだけの事ですが以前と比べると楽になった事を覚えています。 僕の場合はストレスで腰痛になったのではありません。無理をした事の 祟りで腰痛になりました。それを承知で無理をするのだから、治る訳が ありませんよね。今は悪化しないように年間を通してコルセットを着用 しています。 腰痛って腰から来る病気ではありません。足や背中等から起きる事があ りますので、自宅に帰ったら体全体に負担を掛けない工夫を考えるべき です。座り方もそうですが、ベッドのマットレスが柔らか過ぎると腰に 負担を与えてしまいます。マットレスを今より固めにする事で少しは腰 に負担が掛からなくなり楽になります。 気休めかも知れませんが、腰痛用のコルセットを着用しませんか。 市販の物で構いません。これで少しは楽になると思いますよ。
お礼
ご回答者さんは腰椎椎間板ヘルニアをお持ちなんですね、ご自身の経験も踏まえてのアドバイスをありがとうございます!参考にさせて頂きます。 ベットのクッション性は気になっていたところです。柔らかすぎるとかえって腰に負担がかかりますよね。床に布団をしく昭和なスタイルに変えてみようかなと思います。 それといま、母がコルセットを持っていることを思い出しまして、巻いたところです。これはいいですね!23にしてコルセットかあと悲しくなりますが、仕様がないですね!傍目には分からないですしね(笑)。 ・仕事一本にならないように ・普段の姿勢を見直す ・寝具を変える これら教えて頂いたことをやってみようと思います。 丁寧なご回答をありがとうございました!
- 3318r
- ベストアンサー率15% (91/571)
お尻に手を当て、顎を引いた状態で体を後ろに反らせます。 そらし切った状態で3秒静止し、元に戻します。 これだけで大丈夫です。
お礼
なるほど、ありがとうございます! 現在は腰をそらすことも出来ないので(笑)、少し良くなった時にやってみます!
お礼
ご回答をありあとうどざいます! すごい変化球が来たなあと驚きつつ読み進めると、科学的なお話に発展したので面白く拝読いたしました。 そうですね、ストレスにさらされた人間の体は実際に感じる痛みを自身の身体に感じさせることにより、不調を訴えます。ですから実際に痛む箇所というのは重要ではなく、腰いてぇ・・・と思わせて危険を知らせている脳の神経の働きに注目すべきですよね。たまたまその辺りには少々明るい方でして、この話が通じる方にご回答頂けたことを嬉しく思います。 で、抗うつ剤なんですが、長く心身症に悩まされている私は既に服用をしております。「うつ病」ではないのですが自律神経の働きを正常にするためには効果があるからです。脳の話は医者に聞けばいいですが、実際に腰痛を体験した方から、 「こんな風にすると起き上がりやすいよ!」などというアドバイスを頂けたらいいなあ・・・という思いからの質問でした。 「(腰痛は私にとっての)ある種のリミッターだと思う」とのこと、そうですねえ、私もそうなのかなと思います。これまで起き上がれないほどの腰痛は人生に2度しかありませんでした。微熱をだしても目まいでフラフラさせても休まなかった時に出す、最後の警告なのかも知れないですね。 上手に発散できるように、方法をまた考えてみようと思います。医師にも、薬について相談してみようと思います。 お返事が長くなりました、丁寧なアドバイスに感謝いたします。