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ベジタリアンを批判する。
ベジタリアンという生き方を批判する考えで、説得的・論理的なものに出会ったことがありません。 そこで、説得的な批判があれば教えていただきたいです。 価値の押し付けをするから、暴力的だから、というイメージによる批判はお避けください。 以下の批判は説得的でないと思われます。 ・「植物も動物も同じ命であり、平等に同じように食べるべき」との考えについては、同じ命であるからといって、その価値が同じであるとは必ずしもいえないと思います。花を折るのと動物を踏みつけるのは同じでしょうか。 また、動物を生産する過程でその数倍の植物を消費するため、動物を食べたからといって、植物の命を大事にしたことにはなりません。 ・「動物の命を大事にすべきというのは感情的だ」との意見については、命の価値を論じるにあたって、主観を排除することは不可能であって、感情論であることは批判にならないと思います。命は大事であるという前提そのものが、感情論にすぎないからといって、否定されるべきとはいえないのと同じことです。 ・「肉を食べることは原罪であり、その罪から目を背けることは偽善であり傲慢だ」との意見については、誤解によるものではないでしょうか。ベジタリアン自身も生きていくうえで他者の命を奪っているという矛盾を抱えて苦痛を感じています。殺したくない者がなるべく殺さないようにすることのどこに偽善や傲慢があるのでしょうか。
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補足
回答者様は、生き物はすべて対等に「大切」と捉えておられるのでしょうか、それとも対等に「無価値」と捉えておられるのでしょうか。 他に食べ物があるのに敢えて人間を食べることについても倫理的な問題はないと考えておられるのでしょうか。 すこしわかりにくかったので、補足をいただければ幸いです。