年金支給額のランク？

質問

厚生年金について、まったくの素人です。

年金支給額は、働いていた時の平均収入とその期間により算出されると聞いた気がするのですが。

たとえばサラリーマンで三十年間働き、最後は年収８００万で退職しその後は無職の場合と、同様にサラリーマンで三十年間働き、年収８００万でリストラされ、その後アルバイト社員（厚生年金有り）で年収２００万で５年働き、計三十五年働いた場合ではどちらが年金支給額は高くなりますか？

期間は３５年の方が長いので有利ですが、平均収入はアルバイトの時期と平均されて下がりますよね。

この場合アルバイトを長く続けるほど、平均収入が低下し年金支給額は低下するのでしょうか。それとも、たとえアルバイトでも働いた期間が長いほうが年金支給額は有利なのでしょうか。

回答No.2

norari43

NO.1の方の回答通りだと思います。
年収２００万円で５年間働く。その場合最低１万円／月位受給額は増えると思いますよ。（根拠は無く感覚的な数字ですので念のため）
６５歳からの満額受給で仮に少なく見積もって１０年もらうとしても１２０万円くらい？多くもらえると思います。
要するに何ヶ月単位でも年金を掛ければその分増えるということです。
以上、ご参考まで。

お礼

回答ありがとうございます。

今からもっと年金について勉強したいと思います。

回答No.1

garland23

「アルバイト社員（厚生年金有り）で年収２００万で５年働き、計三十五年働いた場合」の方が多く受け取れます。

「平均収入」と書かれており、その部分でのご理解に勘違いがあるようです。
年金計算に使われているのは「平均収入」ではありませんし、また厚生年金保険料を払い込んだ期間全ての収入の平均を取っているわけでもありません。

平成15年4月以降の計算に使われるのは「平均標準報酬額」というものであり、大雑把な考え方としては給与と賞与を合わせた年収を12(月)で割り、その年の1月当たりの平均を算出しているのです。

詳しくは社会保険労務士・社会保険庁へお問い合わせ下さい。

参考URL：

http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi02.htm

お礼

回答およびＵＲＬありがとうございました。

今まで年金など興味も無くまったく素人でしたので、これからもっと勉強したいと思います。