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定年まで勤めた場合の老後の年金額について
- 普通のサラリーマンが定年まで勤めた場合、厚生年金を支給される金額は一ヶ月当たり手取りで20万円以上もらえることもあるのでしょうか?
- また、年金を満額で受け取る年齢まで一切受け取らない方法の方が、60歳から少しずつ支給されるよりも生涯額が多いのでしょうか?
- 老後の年金額を最大化するためにはどのような方法があるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
年金は以下の2つです。 報酬比例部分。 基礎部分(国民年金相当)。 以上の両方の合計で月額20万とします。 基礎部分は40年払って満額で年額約79万(月額66000円)。 月額20万貰うためには、報酬比例部分は、 20万円-66000円で134000円。 報酬比例部分は現役時代(被保険者加入期間中)の累計収入の約0.6%が年額。 逆算で月額で134000円(年額約160万円)を満たすには。 累計×0.6%=160万円。 累計=26600万円。 30年だと、年収で約890万円。 これだけもらっている人は少ないのでは? 公務員か、大企業の課長級以上ですね。
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- emuancha
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こんにちは。 漠然と20万位はもらえるだろうと考えている人が本当に多いです。いざ,その年になって愕然とします。No.8さんも書いているように,恵まれた人でないとそんなにはもらえません。銀行の年金担当の方と話をする機会があり,聞いてみたことがあります。この辺(田舎です。中小企業がほとんど)で厚生年金が200万を超える人を担当したことが無いと言っていました。 受給を先送りした場合,60歳と65歳で比べると,78歳で逆転します。77歳までは60歳から受給した方が多くもらえます。
お礼
ご回答を誠に有り難うございました。予想以上に厳しい現実もある訳ですよね。具体的な数値は分かりやすく、とても参考になります。感謝申し上げます。
- e-toshi54
- ベストアンサー率22% (728/3265)
65歳。60歳から受給開始。65歳より満額受給予定。 年金+資産運用で、月額手取り25万円で暮らしています。 何とか暮らしていけるとは思いますが、より上の年代の人たちはもっと貰っているような話を聞きますし(個人的には未確認)、逆に20代の人たちは寝る間も削って働いて10万円台の人もいると思うと複雑な心境です。 年金のことで、違和感を感じるのは、受給している人たちは、自分が収めた年金を退職後に受け取っているというのではなく、現役の人たちが今現在年金の名目で収めている分を受給資格者に分配しているというシステムだということです。 過去のある時期には、戦争で死んだ人が多かったために、受給者は少なく、収める人が多かった年代がありました。その間は表面上問題はありませんでした。つまり、お金が余っていたのですから貰うべき人は充分の貰っていたのです。隠された問題としては、その余った年金の行方です。きっと不当に役得に預かった役人がいたに違いありません。 現在の(大)問題は、受給者が多く、現役で払う人が少ないということです。おおっぴらに言えば「少子化問題」という訳です。子供を増やして、将来の年金支払者を確保しようという考えです。 思うのはこのようなシステムを作ったのは当然政治家ですが、政治家は殆ど年寄りです。つまり、年寄りの都合のよいように制度を作って来ているのです。若者の政治に対する無関心さに乗じて、年寄りの都合のよいように国を運営しているのです。 20代、30代の人たちは、政治に無関心で、制度に無知のため何らかのメリットがある場合でもそれを知らずに生活し、極端な例では救済策があるのも拘わらずに自殺することもあるかも知れません。 いずれにしても、若者にも政治に興味を持ち、制度を知り、今後の日本を良くして行って欲しいと思っています。 以上質問の回答と違って申しわけありません。ただ、回答そのもの(受給予定額)は他の方の回答を参考にしたり、年金庁から年金定期便とかで連絡はありませんか? また、年金庁に赴いて直接問い合わせることも可能です。(要予約) 年金は性別、年齢(生年月日)により、適用法令が違いますので、年金に関しての質問は性別年齢を明記した方がより具体的な回答を得られると思います。
お礼
わざわざのご回答を誠にどうも有り難うございました。おっしゃる通り、現役の就労者が引退者の老後を支えているとは聞いたことがございます。 ちなみに私は40代後半の男性ですが、お恥ずかしながらかつて新人類と言われた世代の者です。時が経ち、自らの行く末を考える時候となりました。心して参りたい次第です。 貴重なご意見に心より感謝申し上げます。
私はごく普通のサラリーマンでしたが、20万はもらっています。
お礼
ご回答ありがとうございました。将来の励みにしたいと思います。
- norikocyan777
- ベストアンサー率30% (55/182)
損か得か、これだけは『判りません』 既出になりますが、どこまで長生きできるか!?にかかってきますからね。自分は元気でも飛行機だって落っこちるし、車だって事故を起こします。地震もあれば雷も。実際、近所のおじいちゃん、自宅玄関内で溺れてなくなりました。豪雨の折、そのおたくは床下浸水でしたから、座敷で昼寝していたら死ななかったんです。 なので生涯受給額はあくまでも平均年齢までちゃんと生きていた場合ですから。 まっ、ここに聞いても無駄ですよ。神様だか仏様だか、もし電話番号でもご存知なら、そちらに聞いてみればもう少し正確にわかるかも><
お礼
ご回答ありがとうございました。貴重なお話に感謝致します。確かに寿命は未確定で、亡くなられるまでの総額がいくら(だった)かは人それぞれだと思います。ただ支給年齢により率が変わるとも聞いたので、気になって確かめてみたい気持ちでした。いずれにせよ、まだまだよく考えていくつもりです。
- yakitori55
- ベストアンサー率30% (135/449)
年齢にもよります。現在50歳以上なら 月給の水準にもよりますが 年齢ほどの月給ならば20万前後にはになるでしょう。 なお。繰り下げは 一月に付き0.7%増で、1年なら8.4%です、20万の年金なら1.6万増です。 辞めたときに、余裕があるならば、退職金を0コンマ台の預金にするよりは、先に取り崩して、年金を増やしたほうが得ですが、一定年齢以上長生きしないと損になる場合も。
お礼
ご回答を誠にありがとうございました。具体的な率もお教え下さり、とても参考になり感謝致します。実は私の場合、他に障害年金も頂ける可能性がある身です。 現在は40代後半ですが、第I種2級の聴覚障害者でして。とにかく早過ぎるとは思わず将来展望も含め、これを機会によく勉強していきたいと思います。
- botamoti
- ベストアンサー率23% (103/442)
77歳以上生きる自信があるなら65歳から、 ないなら60歳から貰うのがいい 以前日銀総裁が貰っている年金が800万と聞いて唖然とした まだ現役の時 私の場合国民年金だから月6.8万だったかな
お礼
ご回答ありがとうございました。率直なご意見に感謝致します。
詳しくは年金のサイトで・・・ということですが。 厚生年金には、定額の国民年金分と報酬比例分の2種類の年金が入ってます。 報酬比例ですから、定年までの総収入が多いと20万円超える時もあると思います。 さらには大企業には企業年金がありますから、それを加えると30万円ということもありえると思います。 日本航空は企業年金で問題になりましたね。 企業年金だけで月額25万円でしたから、総額50万円超える人もいたと思いますが。 年金受け取り時期ですが、こればかりはいつ死ぬか分かりませんから、なんとも言えないと思います。 遺族年金として年金支給額の7割配偶者に生涯行くそうですから、長生きしそうな奥さんをお持ちなら、満額まで我慢したほうが良いとは思います。
お礼
ご回答を誠にありがとうございました。総収入とはやはり、残業代とかを除く税込み収入になるんですかね。要は資格等級の上下や役職手当があるかないか、多いか少ないかとか・・・。 また企業年金というのもあるんでしたね、確か私の勤め先でもあったかと思います。お恥ずかしながら意識や知識も薄かったのですが、この機会に勉強し直すつもりです。 なお寿命がいつまでなのかは分かりませんが、大きなネックにもなりますよね。よく考えて参りたいと存じます。貴重なご意見に心より感謝申し上げます。
- banky
- ベストアンサー率32% (587/1829)
普通の平均では20万以上にはなるでしょうね。但し今迄の年収によりますが・・・。 いつから受給するかは、一種の賭けのような気がしています。 受給を遅らせる事で多少はプラスになりますが、ほんのわずかなもんです。 1年遅らせても1万円も増えるわけではありませんから。 そのうちに受給する前に死を迎える事だってありますから、早いうちに受給した方が得、という考えも生まれてくるり理由がそこにありますから・・・。 自分はあと何年生きるか、を考えて決める事になるんでしょうね・・・。
お礼
ご回答ありがとうございました。いつから受給するかは、確かに難しい問題ですよね。寿命が不確定なのが主たる要因ですし・・・。よくよく考えて参りたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。確かに公務員は年金が良さそうなイメージですよね。ちなみに私の実父は今70代半ばですが、現役時代は地方公務員(教員)で勤続年数も40年近かったです。最後は校長も務め、年収(税込)は1千万円を越えていました。 しかし現在の総収入(つまり税込の年金総額)は年に300万超ですが、手取りが180万位で4割方差し引かれてます。従って一ヶ月当たりの手取りは、わずか15~16万程度です。詳細は不明ですが、この低さには首を傾げるばかりです。
補足
具体的な計算例を挙げて下さいましたので、代表として今回はこの方をベストアンサーに選出させて頂きました。しかしながら締め切りにあたり毎回迷うことですが、唯ご一名にしかポイント投与できないのが心苦しい限りです。 他の皆様方もそれぞれに素晴らしいご意見を述べられており、もっと細かく各々方へポイントを分与させられるシステムならば良いのですが。とにかくご回答者全員の方々へこの場をお借りして、改めて厚く御礼申し上げます。