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品詞分解ができない・・・
古文の品詞分解ができずに困ってます。 http://oak.zero.ad.jp/teru/gakusyu/turedure/ideya/index.html このページの下段4行目、 「・・・心劣りせらるる本性見えんこそ、・・・」 の「心おとりせらるる」の「らるる」って何なんですか!? 誰か教えてください!
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「らるる」を尊敬と取ると、「身分が高そうな人で、期待はずれでいらっしゃる本性が見えるようなことは、残念だろう」「めでたしと見る人」への敬意は、十分考えられます。「の」を並列の助詞と取ります。 受身と取ると、「身分が高そうな人が、期待はずれと他人に思われるようなことは、残念だろう」「の」を主格の格助詞と取ります。 後半の「かけず、けおさるるこそ、本意なきわざなれ」(問題にもしてもらえず、気圧されることは、(本人にとっても)不本意なことだろう)と対(ペア)のフレーズなので、おっしゃるとおり「受身」と取ります。 現代文と同じで、その部分だけを読んでいてはいけません。
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- M_Sato
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回答No.1
「心劣りせ」(「心劣りす」の未然形)+「らるる」(助動詞「らる」の連体形)
補足
助動詞「らる」の意味は受身でしょうか?